ブログ・ハイエンド自作スピーカー(試作と実験)

いつか、自作でハイエンドスピーカーの音を超える夢を見て試行錯誤しているブログです。

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夢のオーディオルーム建設ラッシュ

最近、身近なオーディオ愛好家の方々の夢のオーディオルームの建設が、ほぼ同時期で遂行されています。

山梨の雄 Fさん
http://audiodiary.exblog.jp/

京都の雄 Nさん
FB に掲載

あと一人の方は、千葉の雄 Оさん

僕も、ご多分に漏れず11年前に念願のオーディオルームを作りましたので、お気持ちは理解できます。

ルームオーディオにおける部屋は重要で、音は部屋で決まると言っても過言ではないと思います。
量感で一番変わるのは低音で、次に高音となり、そのあと質とかバランスとか表現力とか、今までと違う傾向の音になります。
僕の場合は、木造、洋間10畳の環境から、鉄筋コンクリート造14畳に変わりましたのでその辺の洗礼を受けました。

通常の家の壁の強度は弱く、低音が抜けて外へ出ていくか?壁を揺らしてミッドバス製造機になっているか?のどちらかと思います。
特に天井は、問題外なくらい強度がありませんね。 (強度が増すと教科書通りに定在波の洗礼を受けます。)
でも、この環境が悪いわけでなく、その環境の中で試行錯誤して、環境に順応した音を作り上げています。
例えば、木造和室(西伊豆の実家)の場合は、音漏れ、ブーミング、デッドでデッドに関しては無響室の次位かもっしれませんね。(笑)
この場合は、FOSTEXのFE系のBHとの相性が、抜群に良かったと記憶しています。

木造の洋間も床がフローリングで多少強度がある程度で、石膏ボードにクロスでは和室より、多少、ライブ?程度だったように記憶しています。
ですから、FEとの相性も良かった。

鉄筋コンクリートも低域の量感が増え、一部のBHは低域の過多になりホーン開口部部をふさがなければならいものもありましたが、50Hz以下の低い帯域の再生に挑むまでは、特に不満を感じませんでした。

ルームチューンと称して色々と進めていくうちに、システムに変化が生じてきました。
低音やミッドバスの処理が出来るようになると、残響や高域の反射を増やすために増やした、反射板のおかげで中高域が強調され気味になり、FEから、市販ハイエンド系の音にシフトするに至りました。
ルームチューンは、F特の良いスピーカー(海外市販品)に、最適な環境と位置付けをしています。
海外で特に欧州系の住宅の事情は、煉瓦、石の家で、低音は出やすく響きも良い環境と推測しています。
そんな環境に合わせて音作りをしている欧州製のスピーカーを、デッドの部屋で鳴らせば結果は、ハイ落ちになることが予想されます。
ハイ落ちの改善で反射板が効果をだし、足りない分を補っているように感じています。

最も、耳が音に慣れてしまえば関係ないと言えば関係ないですね。

要らなくなった箱を西伊豆の家に運び込んでいますが、たまにFEを聞くと良い感じで鳴ってくれています。

話の内容が大分脱線しましたが、夢のオーディオルームの構築の際に、今までの努力や投資が水泡に帰することがございます。僕みたいにシステムそのもの変更ということにならなければ幸いと願うばかりですが、構築中の方々もその辺事はお気づきになられているようです。
被害が小さく済むよう祈るばかりです。
最も、再構築も楽しみの一つと思えばそれはそれで楽しいかと思います。

| リスニングルーム | 05:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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趣味は気分の赴くまま

CIMG9878.jpg
写真はアルペア10と以前に試作した箱ですが、それなりに良い音で鳴っています。
しかし、残念なことに高さが60cmとこのサイズとしては小ぶりにしていました。
このサイズへの挑戦と拘っていますが、どうも、やる気がでません。
そうなると、アイディアも浮か場ない状況が続いています。

CIMG9879.jpg
原因は、気持ちが車に行っているためで、オプションの追加に気持ちが向いています。
殆ど、プラシーボー的な効果しかない?かもしれませんが、見た目が良い物があると、購買意欲やアイディアが浮かんで来ます。
この心境は、オーディオにも通ずるかと思います。
分かっていても止められない。
暫くは、気持ちは???
付録付きの専門誌の購入にも触手が伸びないでいます。

いずれにしても、いつかは10Pを詰めます。
このクラスの低音は、凄いの一言です。

といつもの独り言でした。(汗)

| リスニングルーム | 06:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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自室のフローリングの修繕

自室のオーディオルームも、出来てから早や10年以上も経過しています。
自作スピーカーの組み立てを、この部屋で行なっているためか? フローリングに傷が絶えません。
桜の無垢材を使用しているため、研磨することで多少な傷は消えます。
本来なら、全面をプロにお願いして研磨してもらえばよいのですが、どうせ、また、工作で傷を付けてしまいます。
そこで、自分で修繕を行うことにしました。

実は、傷より悪い事をして床を傷めていました。
作業に夢中になり、半田ごてが床に落ちていたことが分からずに、床の焦げる匂いで気が付いた訳ですが、事すでに遅し・・・床に焦げ跡がしっかりついていました。

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嫁さんには叱られるわ、で大変でした。

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ランダムサンダーで研磨を開始、焦げ跡だけ集中的に研磨すると陥没が目立ちますので、周りから少しづつ研磨して攻めていきます。

DSC_0008.jpg
ほぼ、分からないレベルまで研磨が出来ました。
後は、オスモで着色、クリアー仕上げをすれば完了となります。

DSC_0005.jpg
オスモカラーですが、缶上部の黄色い帯線が室内用の印です。
ピング系は、室外用となりますので購入される方は、ご注意をしてください。
左が着色用、右がクリアーとなります。
2缶で14,000円弱は、高いような気がしますが、塗れる面積をニスに換算すると、凄く割安な塗料になります。

DSC_0010.jpg
着色前と後がはっきりと分かります。

34.jpg
ノーマルクリアーを塗り、塗装は完了です。
後は、乾燥を待つのみです。

研磨していない既存の床材との色ムラが出ますが、原因は経年による板の日焼けによる色の違いですから、少しずつ時間が解決してくれると思います。

| リスニングルーム | 13:37 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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初の壁埋め込み式ユニットへの試み

昨日、先々週にooyamaさんが持参してくれたSA/F80AMGの素性の確認で、ルームチューンの際に取り外してあったAv用の箱での試聴をしようとしたところ、穴の大きさが微妙に合わない・・・・・若干、空気漏れの状態で確認となった。
何となく箱の傾向が、イメージが出来たので漫画図を描き始めたところ、ブログに書けない事件が勃発したため、妻は病院へ直行して僕は、家で待機となりました。
外出は、出来ない状態となったため、新作の製作は取り止めにしてテレビで映画でも見ていました。
すると・・・左後方から音が聞こえてこない???  馬鹿ですね、左リアは視聴用に目の前に置いてある。
こうなると、気になって仕方がないですね。
取り外したスパイラル式BHを壁に掛けようとしましたが、見た目が良くない。

右リアに取り付けてある小型BH
画像 3190

暫く、壁を見つめていたら、壁に埋め込みとすれば良いのではないかと思いつく。
画像 3191

別に低音など出なくても良いので、これだけの容積があれば中域は十分と判断する。
画像 3196

完成・・・・ジグソーで34mmを一気に抜くには、歯が軟弱で難儀しました。
画像 3194

ここまでで、時間切れとなり、反対側の改造は後日としました。
また・・・・2本のごみが発生(汗)

| リスニングルーム | 22:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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部屋のレイアウト変更

昨日の昼の富士
三島市梅名より
画像 582

赤パークの音質調整をするつもりでいたら、いつの間にか部屋のレイアウトの変更になってしまいました。
その原因は、久々にメインをFW168HRに変更して真面目に聴いてみました。
放置が幸いしたのか、サブウーハー用として40Hzクロスで強引に鳴らしたためなのか分かりませんが、好みの音に変貌していた。
アルテックの38cmとコラボさせたら、一段と質が向上した。
欲を出して38cmの前を覆っていたLvパネルを外してダイレクトの低音を聴いてみるとまた一段と良くなる。
これは、癖になります。
暫し、思案して部屋のレイアウトの変更をすることにしました。

この後ろにも色々な物が潜んでいます。(汗)
画像 587

写真が左右逆になりましたが、石パネルが出てきました。
どこかに移動させなければ・・・・・しかし、重い。
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一人で炎天下の屋上に出しましたが、腰が痛い。
あともう一枚・・・・
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上部の38cmの箱を作りかえるため、半分に切断・・・内部の補強材が災いをして切断だけでは切り離すことが出来ず、難儀をしました。
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ゴミの山・・・・涼しくなったら細かくカットしてゴミに出します。
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レイアウト変更完了。
部屋が広くなったように感じます。
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音楽鑑賞はこの状態。
画像 609

朝の8時から始めて、作業完了が16時・・・腰が痛いです。
結局、赤パークの音質調整はお預けですが、メインが気持ち良い音を出していますので、音楽鑑賞に時間を取られ何時の事になるやら・・・

| リスニングルーム | 19:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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”いよいよ”サーロジック創音工房デモルーム完成か?

 『上棟、おめでとうございます。』 

夢のようなお話ですが、本当のお話です。
土地さえあれば、超ローコスト、高性能のリスニングルームが手に入ります。

骨組みが出来たみたい♪~
http://www.salogic.com/DemoRoom/Small/SmallDemoRoom.html

安藤州平さんのサーロジックの新商品『オーディオルームキット・モデルルーム作り』を追う!
上から2枚目の写真右隅に、見慣れた親父が・・・・(汗)
http://www.andoshuhei.com/newpage1.html

クラフトホームの山崎幹夫氏のHP
http://www.krafthome.biz/

実は、村田さんとの会話の中でコストの面も伺っています。
しかし、製品の正式な発表前ですので具体的な単価は明記できませんが、今までの建築の単価の概念を破る低価格でオーディオルームが手に入ることは・・・まず、間違いないでしょう。

今後は、壁材の実験を幾重に重ね、きっと短期間で商品化に漕ぎ付けられるでしょう。

| リスニングルーム | 22:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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村田式夢のローコスト・オーディオルーム その2

この実験ルームが完成すると、様々な材質や構造の壁(パネル)の性能の確認が可能になります。
実験方法や壁の構造など詳細は、村田さんの頭の中なので詳細は分かりませんが、近い内に村田マジックを目の当たりにする事は、間違いは無いでしょう。
今後、夢のような話しですが、オーディオマニアの最大の悩みの一つのアイテムの部屋が、ローコストで抜群な音響性能と遮音がお手軽な単価で可能になるかもしれません。

インナールーム骨組み。(村田さん絵をお借りしました)
無題

勝手にイメージしてみましたが、こんな風になるのかな~?
無題

既存の部屋にインナールームの構築は、遮音に抜群の効果が出るし低域の処理など簡単に出来そうですね。
しかし、音質を左右するのは、6面の壁構造ですのでこの辺は村田マジックのもっとも得意する分野ですね。

8月末頃までには、実験棟での実験が可能になる予定ですので、今年の秋に楽しみがまた増えました。
場所は上信越自動車道の上田菅平ICから10分ほど地点ですので立地条件は良いところです。

| リスニングルーム | 23:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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村田式ローコスト・オーディオルーム  その1

ルームチューン、ホールチューンでお馴染みのサーロジック社の村田さんがローコスト・オーディオルームの開発に着手しました。
実は、ローコスト・オーディオルームのお話は今に始まったことで無く、村田さんは5年前に1号棟24畳のローコストなお部屋を既に自作していました。
5年の歳月の間、村田さんは自らの経験やアイディアなどを練りに練り上げて今回の実験棟の制作に着手したのだと思います。
たまたま、このたび運良く出張で近くまで行っていましたので、業務終了後に立ち寄ることが出来ました。

天気が悪く作業を中止する日が多く、工事が予定より大分遅れたと仰っていました。
基礎工事など、業者に任せる予定で何社か当たったようですが、各業者ともお盆前の仕事が忙しいようで、お盆前期日の工事を断られ、止む無く村田さん自ら工事をする羽目になったとか?
墨だしから基礎用ブロックの配置まで全てご自身でされていました。
元々、器用な方ですから10畳ほどの基礎ベースなどお手の物で簡単に作業を進めていました。

夕方、お尋ねしたら、ホールインアンカの穴をドリルで開けている最中でした。
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外側部分のアンカは完了しているようですが、肝心の中の部分のアンカが無いですね。
これで10畳のサイズです。
この後、2人で峠の温泉へ・・・・そしてご自宅にてノンアルコールビールで乾杯! お世話になりました。
画像 350

訪問3日目、基礎用のブロックが並び始めています。
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画像 367

夜も更け、今日は徹夜で仕上げると仰っていました。
この、バイタリティーはどこから湧いてくるのか?脱帽です。
画像 368

作業の合間に色々とお話をしました。
詳細は、何れサーロジック社のHPでご紹介をされると思ますので簡単なご紹介とさせていただきました。

| リスニングルーム | 19:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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部屋の性能  ライブとデッドどちらが良いの?

連日連夜、小型SPとの格闘に明け暮れています。
ここ2年ほど、自作SPのジャンルは小型BHから6半級の位相反転型の2wayに変わり、位相反転箱ばかり作ってきました。
この両者のSPの違いは、荒っぽく言うと市販品に無い音=小型BH 市販品に限りなく近い6半級の位相反転型の2wayになると勝手に思い込んでます。(汗)
特にブログ名になっているハイエンド自作スピーカーの趣旨は、後者の市販品に限りなく近い6半級の位相反転型の2way+サブウーハーとなります。
小型BHを主に愛用していた時期は、リスニングルームが出来て1年~2年程の期間だったように記憶しています。
一部、重複している期間もありましたので定かありませんが・・・・・・
当初、何も音響的な処置をしていない、俗に言うルームチューンをしていない部屋は、高気密の部屋であったので低域はブミー気味でした。
この効果は、小型BHには有利に働き、BH本来の効率の良い低音の量感に加え、部屋の特性が相乗効果となり、小口径BHとは思えないパフォーマンスを見せてくれました。
前にも書きましたが、本来ならここで終わりとして小型BHの世界で楽しんでいれば良かった。
そして、部屋をライブ化にするルームチューンの取材及び施工と部屋の特性が変化しました。
この変化の度合いは素晴らしく、小型SPのみを使用していた世界の住民を、無限の世界の広がりを錯覚させるには十分でした。
無限の世界=口径のアップが出来ると錯覚、20cmを4発導入・・・・・えらいことになりました。
しかし、時既に遅し!後悔先にたたず、元に戻ろうと決意をするが、後戻りが大嫌いなもう一人の自分が顔を出しました。
そして、徹底的なルームチューンに走る。
新築から5年目、市販品に限りなく近い6半級の位相反転型の2way+サブウーハー(小型BHと比べると中高域の音圧は低め、低域のエネルギーの密度、量感が増)の自作SPが気持ち良く、鳴ってくれるようになりました。
部屋中に、貼り詰めた集成材や単板の反射率の向上に伴い、中高域のライブな部屋に変わったため、2wayの中高域が効率良く聴こえるようになりました。
その結果、低域との相対的にバランスが取れて聞きやすい楽しい音に変わったと考えられます。
逆に我家の2wayは?純和風?襖、障子、薄い吊り天井、畳のデッドの部屋では、全く良いところが出ない可能性が考えられます。
部屋の特性の違いは、機器類の評価まで左右されかねないですから、部屋はオーディオのアイテムの中で最重要なアイテムだと言っても過言ではありませんね。
・・・・・・・とすると?
ここ最近の小型BHの格闘は・・・・・部屋の違いであることにやっと気がついた。
最近、FE88ES-Rも不調ですから小型BHに向かない特性の部屋に変わってしまったようですね。トホホ

パークオーディオさんのDCU-F122Wの低音の密度、質は申し分なく賞賛に値しますが、中高域のレベル調整で苦労していました。
エージングでは解決が出来ないとの言葉が脳裏を横切り、音質劣化を覚悟でPSTを導入しました。
昨日調整がジャストフォーカス・・・・結果、は素晴らしいの一言。
高域の繊細感や透明感はメインに適わないものの、全体のレベルではメインに迫るパフォーマンスを見せる。
低域は、サブウーハー要らずでメインの上を行っています。
この価格で、この音・・・・・メインの物量投入が・・・・・
このユニットは、日本の住宅事情を加味して作られたと考えると合点が行きます。
流石ですね。

自作SPの方々との過去の会話を思い出すと、高域の暴れの酷いユニットがある人の家では良く調教され、普通に聴こえましたというお話を聴いたことがありました。
確か、このお部屋は木造住宅のお部屋だったと思います。

回りくどい文面になりましたが、自作にしろ市販品にしろ作って聴く部屋の環境で、音そのものの評価が変わる。
ハイエンド製品のSPは、殆ど海外に集中している。
海外(米国、西欧諸国)との家の違いは、石と木、ライブとデッドの違いが基本的な音作りの違いになっているのかなぁ~と勝手に思い込んでいます。(大汗)

機器の特性で、ライブ、デッド・・・・・微妙ですね。
やっぱり、拡散、通常反射、吸音も程々が良いと言うところですね。
しかし、この程々が実に難しく奥が深い。

| リスニングルーム | 01:04 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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オーディオ・ルームの遮音・壁

遮音で苦労をしている方は多いと思います。
一度出来上がってしまった部屋の、音質の調整は出来ますが、音質を維持しながら遮音性能を改善するには殆ど不可能に近いのではないかと考えられれます。
最近、オーディオ・ルームの壁の構造が、気になり簡単に出来る壁の構造を考え具現化をしようと空家状態になっている実家に実験用の箱の設置を考えていたところでした。
そんなおり、Sentenceさんからのコメント・・・・・思わず内容をイメージして漫画化してみました。

無題

こんな感じかと思いますが、いかがでしょうか?
壁の遮音性能は、相当なレベルになると推測されますので、外部への音での近所迷惑は殆ど無いのではないかと思います。

話は反れますが、自己の中で部屋の課題は、隣接する部屋への音漏れ対策です。
軸組み構造、壁構造も隣接する部屋がある以上、
振動は伝わる訳で隣接の壁はその振動の伝播を受け、音を出します。
従って完全な遮音は難しいと考えられます。
簡単に柱に何かしらの工夫をしないと隣接する部屋への遮音は厳しいと考えていますが、
未だにアイディアが浮かばず、ワンパターンの案しか思い浮かばないでいます。

無題

部屋の中にもう一つ部屋を作り、外側の部屋と完全に縁を切る部屋作りですが、
1階部分でしかこの方法も可能ではないですね。
これなら外部にも隣接する部屋へも音漏れは防げると考えられます。

部屋の遮音も奥が深いし、音質の調整も奥が深い。
調整を生涯の楽しみとするか、妥協をしないと続かない趣味がオーディオかもしれませんね?

| リスニングルーム | 16:26 | comments:7 | trackbacks:1 | TOP↑

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ホール・チューン完了の多目的ホール  初ピアノ・ソロ・コンサート

明日は、ホールチューンが済んだ多目的ホールでのピアノ・ソロ・コンサートが開催されます。

画像をクリックするとホールチューンの詳細データーが分かります。
350席、広大な空間、遮音、ここでSPコンテストを開催したら、きっと音は素晴らしいでしょうね。
画像 1307

多目的ホールのある隣町清水町の地域交流センター
chiiki-01.jpg

今月のピアノ・ソロ・コンサートは明日です。

清 水 町 文 化 芸 術 活 動 促 進 事 業
   第253回 泉のまち音楽会 

  金指英樹さんピアノコンサート

             日   時  2010年4月17日(土
  演   奏  ピアノ
  開   場  13時30分
  開   演  14時
  会   場  清水町地域交流センター


詳しくは、下記をクリックしてください。
http://www.watervision.or.jp/izumi-ongakukai/izumi-concert253-kanazasihtm.htm

| リスニングルーム | 22:10 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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サーロジック・ホールチューン (パネル設置完了)

某多目的ホールのホールチューンが完了しました。
特注のサーロジック社製のLvパネルは、今までで最大級の大きさでH3.6mもあります。
右端隅の人の大きさと比べるとその大きさの程が分かります。
重さも半端ではなく、一人ではちょっと重たいですね。
さて、問題は見た目ではなく音響の改善が出来ているか否か!

目的は多目的ホールなのですが、コンサートも開催されるホールなので音響的な調整も必要になり、今回のホールチューンの実施がされた。
画像 1307

村田氏もセットされた大型Lvパネルを見るのもお初です。
大きさに圧倒されますが、正確な作りに美しい色合いにも感動を覚えますね。
画像 1313

裏側の様子です。
安全面を優先した天吊りでセットされているLvパネル、これなら地震が来ても平気ですね。
画像 1315

画像 1319

プロ愛用の高級マイク。我家のマイクとは段違いの性能とお値段。
画像 1329

測定準備中。   
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測定準備中。       マイクの移動係のwさんと奥に控えるヤンキー風なサンテクニカさん。
画像 1333

測定準備中。       ヤンキー風なサンテクニカさんとヤンキーのkazuさんの共同作業中。   
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測定準備中。
画像 1335


測定準備完了。
画像 1318

測定する事、2時間余りでホール内のネックとなるポイントを全て測定されました。
もちろんスィートスポットも忘れていません。
近いうちにデーター結果は、サーロジック社のHPで紹介されるかもしれませんね。
それまで、待つことにしましょう。
感想も、誰か適切な説明をしてくれると思いますので、僕の感想は簡単に効果は大であったのみとします。
これから、きっとピアニストの方もソフトタッチで鍵盤を叩くことが出来るでしょう。

| リスニングルーム | 18:16 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホールのルームチューン・続編

先週、実施されたホールのルームチューンの様子を近隣のオーディオ仲間のサンテクニカさんのブログでもご紹介されています。
僕のコメントより大変上手に纏めていますので、読み応えありです。
下記のURLをクリックしてください。

第三回 2月26日編  地元音楽関係者、ピアニストを招いての試聴会
http://blogs.yahoo.co.jp/mgw_260rs/49914366.html#49914366

第一回 2月 1日編  近隣のオーディオマニアさん達の下見。
http://blogs.yahoo.co.jp/mgw_260rs/49778272.html

第二回 2月11日編  サーロジック代表 村田氏を招いてのルームチューンの開始。
http://blogs.yahoo.co.jp/mgw_260rs/49826984.html

サーロジックHP
http://www.salogic.com/index.htm

★第252回 泉 の ま ち 音 楽 会  
今回の試聴時のピアニスト明 和 史 佳 (めいわ あやか)さんのピアノコンサート開催のご紹介です。
詳細は下記のURLをクリックして下さい。
http://www.watervision.or.jp/izumi-ongakukai/izumi-concert252-meiwahtm.htm

| リスニングルーム | 05:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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生演奏にも効果大であったルームチューン

最近は本業が忙しくブログの更新すらままならない状態が続いていましたが、幸いにも昨日に偶然!休み♪が取れ大変貴重な体験をさせていただきました。
オーディオ・ルームのルームチューンでお馴染みのサーロジック代表の村田氏による広大なホールを相手に実施する新たなるルームチューンの実施現場に立ち会いました。
実はこの試聴は今回で2回目ですが、1回目の試聴は施設の職員の方々への効果の確認のために実施されていましたが、私事ですが大変残念なことに、当日は遅刻して後片付けの手伝いで終わっていまい、肝心の音は一切聴けませんでした。トホホ

大きめなオーディオルームの数十倍のキャパを要する多目的ホール(350席)のルームチューンがどこまで可能なのか?
期待感に胸を膨らまし、重いはずのLvパネルも軽々と運び入れて、音出しの瞬間を待つ。

計44枚のLvパネル(H1800mm)全ての配置完了をする。
これだけ多くのLvパネルを設置した音を聴くのは初めての体験です。
これでは期待しない訳には行かないですね
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音響的にも本格的なホールです。
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音楽関係者の方々も多数出席する中サーロジック代表の村田さんからの簡単な説明を受ける。
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それでは胸躍る試聴の開始です。
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地元のピアニストの“明和 史佳”さんによるピアノの演奏が音源と贅沢な試聴会となりました。
クラシック・マニアのkazuさんからのリクエストに応え終始素晴らしい生演奏を聴かせていただき至福の一時を過ぎることが出来ました。
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詳しい感想をと思いましたが、音響のプロではないので簡単な感想に留めたいと思います。
音源に関しては生演奏もラジカセの差別はなく、部屋の影響をもろに受ける結果になっていました。
○○のコンサートホールは音が良いとか、○○のコンサートホールは演奏がし難いとか耳にしますが、コンサートホールもキャパの違いこそあれ部屋には変わりなく、フラッター・エコー、位相反転、定在波、反射による逆相感などの影響を受け、対策次第で音の良いホール、音の悪いホールの明暗を分けているのでしょう。

ピアノの音圧の向上に効果のあった平面パネルでの試聴も実施しました。
画像 990

この際と思い、意見具申をしてみました。
平面パネルの音圧の上昇効果がセットした場所とピアノからの距離によるものと思い、ピアノから出来るだけ近い位置にLvパネルを扇状にセットすることを申し出ました。
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思わずこれだ~♪・この音だ~” と叫ばずにはいられない感動が込み上げてくる。
音が命を得たように、一つ一つの音が生き生きと聴こえてくる。
楽器でもスピーカーでも反射パネルで化ける良い例を実感できました。
画像 1029


パネル底部に幅広な板を着けて据わりを良くして移動、連結可能な扇式パネルとなれば? きっと屋内外のソロやアンザンブル演奏に抜群な効果をもたらすことでしょう。
演奏する側と聴く側は両輪、双方の方が音を楽しんでこそ本当の音楽かも知れませんね。♪~
画像 1030

★第252回 泉 の ま ち 音 楽 会
明 和 史 佳 (めいわ あやか)さんのピアノコンサート開催の紹介です。
詳細は下記のURLをクリックして下さい。
http://www.watervision.or.jp/izumi-ongakukai/izumi-concert252-meiwahtm.htm


試聴の終了。
そして、お決まりの反省会。
お酒が飲めないので、まずはお決まりのファミレスで反省会を開始する。
kazuさんとwさん・・・お2人を見ていると年の離れた兄弟に見えてくるから不思議です。
画像 1021

その後はwさんちで本格的にお酒を浴びることになり、wさんちに宿泊。

つづく

| リスニングルーム | 20:43 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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wさんの位相確認から調整。

wさんの暖かいラブ・コールに甘えて小雨のぱらつく中、我家にお越しいただきました。
測定の腕はセミプロのwさんです。
新しくシステムに加わった38cmウーハーの相の確認から始めました。
画像 954

位相は、偶然のなせる技?か4拍遅れで合っている。
これ以上の合わせは、無理なように感じた。
問題は、相よりF特にありました。
昨日までの悪戯が禍して、30Hzが異常に持ち上がっている。
これは20Hzをアクティブに持ち上げた結果、ユニット本来の得意の帯域が顕著に持ち上がった結果となったためで30HzをEQ(パラメタリックでQを大きめにした)でのレベル調整が必要かなと思っていたら、wさんはクロスを下げて対応をしていきました。
最終的には25Hz/-48dBでカットして20Hzからフラットな低域になったが・・・・
wさんと20Hzからフラットの低域を音楽で確認してみました。
結果は若干の違和感はあったが、素性が良いことが確認できた。
しかし、このままでは超低域の音源すべてに得体の知れない恐怖感が付きまとうのでNGとする。
クロスポイントと減衰比を-48dB/octから-24dB/octを変更するなどして、概ね良い状態に調整は進みました。
それより、どうしても中域の山が気になりF特の確認をすることになる。

画像 955

画像 956

中域の山は特に今に始まった事ではなく気になっていましたが、最近また強く気になり始めていました。
どうもFW168HRのエージングが進んできたのか?クロスポイントの変更を感じていましたが、ウーハー作りや仕事の急がしさにかまけて手付かず状態でした。

そんな矢先、先日のotoさん達の訪問。
その辺が気にはなっていましたが、今までの経験で変に調整すると余計おかしくなるので、そのままの試聴となりました。
otoさんの怪訝そうな顔を拝見して、その辺のところの説明を入れましたが、時間差で訪問をされたマニアの皆様には、説明を入れる暇なく看破され一聴でその辺のところが気になったようでした。・・流石です。
その場では特に言われませんでしたが、後ほどの飲み会でしっかりとご指摘を・・・・・(笑)

測定の結果は・・・見事に予想は、的中していました。(汗)
エージングか?原因は不明ですが1kHz~2KHzが酷く持ち上がっている。
後で確認をしたのですが、FW168HR単体をフルレンジで聴いてみると中高域が伸びていることが確認出来ました。
改善の対策としてユニットをHPに変えるか、クロスを下げるか迷うところですが、まずはクロスを下げて調整することにしました。

Lを1.5mHを2mHに変更、もちろんCも10μFを8.2μF追加して18.2μFで確認してみましたが、まだ1kHzにピークが残る。・・・・・これではツイーターと繋がらなくなるのでは?
今日は、耳が疲れたし、wさんは用事で帰宅するので調整は終わりにして、明日にでもリセットした耳で調整をしようかと思います。



調整が済んだ低音の感想

このCD!凄い!!
2曲目の数秒は、塊となって飛んでくる風圧と低音感に思わず息を呑む。
実は、このCDはotoさんの忘れ物です。
otoさんのソフト選びには脱帽です。

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| リスニングルーム | 12:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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W38ウーハーの箱・地震対策。

SP後方に鎮座しているサーロジック製のLvパネルの裏側に、魔物が潜む。
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38ウーハー専用に作った箱の容積が約230ℓ、改造した箱が約160ℓと何れも、ちょっとした冷蔵庫並みの大きさがある。
ましてや2段重ねですので、小型の洋服ダンス並みの大きさです。
しかし、洋服ダンスと大きく違うのは、質量で3倍以上の質量があり、大人一人では到底移動できない代物になっています。
アホ面して音楽鑑賞に耽っていて、突然の大地震が発生でこんなのが飛んできたとしたら、大怪我をするか下手をするとあの世行きになってしまいますね。
怖いので、早めに地震対策をしました。

自己流耐震対策に必要なロープとタンバックルにアンカー用の金具。
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まずは、アンカー打ちから開始。
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ロープをタンバックルで緊張して固定する。
これだけではSPが動く可能性があるので、SPの両脇を吸音を兼ねてニードルフェルトで固定する。
多少動いても、自分の方へ飛んでこなければOK。
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地震対策の全容です。
息子の身長は175cmですから、SP全体の大きさが分かると思います。
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これで、いつ来てもおかしくない東海沖地震が間違って来ても怖くはないですね。(大汗)


38cmにユニットを交換したら、余り物で出てきたFW208N4本、20cm用の箱の上に置いてあったFE208E∑2本、FW168HRの箱の中身は168HP2本・・・・こうなると置き場所に困る。

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168HPは裏面が接着剤で汚くなっているでのオークションには出せませんが、ブログ・ネタになってくれた他の6本はヤフー・オークションに出してみようかしら・・・・

| リスニングルーム | 20:18 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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オーディオ専用ルームとマイ・オーディオ・ライフ その3

石の家=鉄筋コンクリート住宅にして、念願の完全遮音の部屋が完成しました。
完成当初の部屋の感想は、耳鳴りが聴こえ圧迫を若干、感じましたが音を出すと不思議ですがその辺の事は緩和されました。
我家はバス通りに面しているためか、遮音性能の悪い部屋はいつも外部の騒音を聞いていたのが原因か?部屋のSNが極端に改善されたため耳鳴りや圧迫感を感じたと思います。
時間と共にこの辺の事は分からなく?感じなくなった。・・・・この情況は、悪い音が時間の経過で慣れてしまうのと似ていますね。
オーディオ機器を配置しての音出しの感想は、タイトであったFE103EアイアンハーフⅡの音が、マッタリ系の切れの悪い音に変貌してしまった。
原因として考えられる事は、超機密性の良いに対して吸音になる物を入れていなかったことから、音の逃げ場が無くミッドバスを増長させていたようです。
時間が経過すると共に、室内には物も増えて多少は吸音効果が出たのか?はたまた悪音に耳が慣れてしまったのか?
いずれにしても、入居当初よりはまともになっていた。
もっとも、木造時代の時のSPは低域が出すぎるので、新作のSPを使用していた。(部屋に合わせた音作りをした)
木造時代のお気に入りSPは、カシュー仕上げのスワン改でした。
太さこそレアに負けますが、高さは引けをとらない自己流ウルトラスワンとしていました。
新しい部屋ではこのスワンの低音が凄まじい事になってしまい、長時間の音楽鑑賞に堪えられない状態となってしまった。
新作SPのみの試聴なら、特に不満は感じませんでしたが、スワンや歴戦のSP達が上手く聴こえないのは、辛いものがありました。
サーロジックの村田さんの実施するルームチューンの事は、雑誌で効果は認識していていましたので藁にもすがる気持ちでステレオ誌にルームチューン取材に応募した結果、見事に当選!ルームチューンを実施する事になりました。
その時の様子は、ステレオ誌2005年の1月号、3月号で詳しく明記されています。
小型SPは空気を動かす力が少ないのか?低域は比較的悪さをしまったように記憶しています。
中高域はパネルが有ると無いとでは差は歴然、もう!パネルなしの生活は考えられないほどでした。
村田さんは、我家のコメントの中で絶妙なバランスで小型SPが鳴っていると述べていた。
まさにその通りで、この後、フォステクスの20cmウーハーのFW208N4発を鳴らしたら、地獄を見てしまった。
ブミー感の極致!!と決して褒められたものではないですね。
他に、圧迫感!
ここから、低音過多の部屋との無制限1本勝負が始まりました。

対策
①サブウーハーのセッティングを変える。      殆ど効果なし。
②サブウーハーのダクトのチューニング替える。   効果なし
③サブウーハーを密閉にする。           凹凸が無くなり、共振も減った。
④ネットワーククロスを替える。          多少、効果があった。
⑤デバイダーを駆使してアクティブサブウーハー化  効果あり、出るところは出たし、無駄な音が無くなる。
ここまでで、サブウーハーの調整の限界まで迫る。しかし、質こそよくなるが、根本的な事の解決にならなかった。
そこで部屋を疑い、ケイカル2枚重ねの壁を疑う
壁の構造は、外から鉄筋コンクリート180mm厚、55mm厚スタイロフォーム(断熱材)5mm+5mmケイカル板(千鳥貼り)+クロス
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55mm厚スタイロフォーム(断熱材)5mm+5mmケイカル板(千鳥貼り)の関係を疑う。
千鳥に貼り付けて一体化になった10mm厚のケイカル板のブーミングを疑う。
根拠は、スタイロフォームは柔らかいが吸音、防振効果が無いので10mm厚のケイカル板のブーミングを起こしている可能性がある。・・・あった。
最大で2.7m×4mの面積のケイカル面が存在していた。

対策⑥ 錘を付ける事により、壁の固有振動を低い方に変えてみた。  
圧迫感に効果あり、面から位相反転?ズレから圧迫感を感じる。                                          
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⑦ミッドバスのフラッターを疑い、リスナー脇に石パネルを設置をする。 若干の効果。
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左右の大型石パネルは圧巻であった。
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⑧クローゼットの中に入り込む音が共振をしている事が分かり、ジャロジドアを塞ぐ。 効果大
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もぐらが沢山いると、それはそれでもぐらは目立たないですが、減ってくると数匹のもぐらは目立つようになります。
部屋もここまで来ると数匹のもぐらが残っている状態ですが、ここからのもぐら退治が長かった。

⑨ラックから共鳴音が聞こえ始める。 対策は側面をくりぬいて対応。    効果 大
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何かしらの改善を実施すると効果が得られ、暫らくは満足していますが、いなくなったはずのもぐらがまた一匹ひょっこりと顔を出し始める。

⑩依然として女性ボーカルの低い方で濁りが出る。ミッドバスに凸があることが分かる。
吸音でダンボールを使ってみた。                         効果 小(プラシーボー)
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⑪ミッドバスの過多と逆相感が気になり、壁を疑う。
対策は、9mm厚米松合板の板振動でミッドバスを吸音する              効果 絶大 
まずは振動制御のためフェルトを貼る。
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板と錘代わりの鉄板・・・・・固定用のネジのピッチは410mmが限界となるように。
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この処理を主な壁に施すだけで、ミッドバスの減少と逆相感は取れた。
板振動の吸音は、たまたま重みで壁の振動が押さえられ(変化され)たのか?結果は絶大でした。(この時点では)

⑫ミッドバスが押さえられると、低音の質が気になり始める。
OZさん持参のアンプに替えると、音の締りが極端によくなるが、今度は40Hzの凹が気になる。
前後の壁の位相反転による40Hzの凹と考え、SP後ろの壁を斜めにして低音を反射することを試みる。
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効率の良い斜めの角度はチェーンで固定しながら探し出した。
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w2000mm×h2700mmでやっと低音を反射した。・・・面積不足では低音はまわり込み反射をしない。
結果は上々、40Hzの凹みは改善された。
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誤解!一枚もの板は強度が有ると思ったが、逆で板の長さは短いほど強度がある。
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ここまでチューンが進むと、暫らくは不満は無い状態が続きます。
しかし・・全ての音質が気になり始める。
特に、ソフトにより中高域で凸を感じるものが、気になり始める。

未対策の壁のフラッターが凸をつくり、煩い成分も作る。それが安い音の原因にもなる。

⑬吸音も考え壁全体を斜めにする事にした。

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約5年の歳月を早歩きで書きましたが詳細はここをクリックしてください。

何か沢山書き忘れている感がありますので思い出し次第書き込みますので、暫らくはつづくです。

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クリックをお願いします。

| リスニングルーム | 19:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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オーディオ専用ルームとマイ・オーディオ・ライフ その2

思い返せば木の家も、ルームチューンをすれば良い方向の音のする部屋に変化したと思います。
ただ、木の家の遮音情況は良くなく、ご近所様から軽いジャブ程度の苦情を頂いていましたので、神経がいつも音量に行っていました。
こんな情況では、マイ・オーディオライフは楽しいはずも無く、ストレスが溜まる一方でした。
音は、二の次!音量を上げられる環境が一番と思い始めたのも木の家の時でした。

話は変わり、2002年のstereo誌の自作スピーカー読者訪問編の取材の翌年に、同誌の新企画で読者自作SPコンテストが始まり、応募して一次審査通過。
2次審査の会場は、自作SP愛好家なら誰でも知っているカリスマ的存在の長岡鉄男氏のリスニングルーム、方舟での開催となりました。
ここで、部屋の違いによる音の違いにカルチャーショックを受ける。
レギュレーションのfostex製FE103E、口径10cmフルレンジのBHで参加、わが耳を疑うほどの素晴らしい音が出ていました。
結果はステレオ賞受賞。そして自宅に帰って来て音を出してみて、またカルチャーショックを受ける。
この時点では、ルームチューンなるもの言葉すら知らない。

実は、我家は増築してから10年目が経過していた。
10年前の、築20年の家の程度は比較的良い状態でしたが、その後の10年、計30年経過した家は内装がぼろぼろ状態になり、増築部分との差が歴然!追い討ちを掛けたのが、地震による増築部分と既存と(2Fと1F)のひび割れが発生し、強度的に心配される情況になっていました。
リホームか建て替えか?方舟に行くまでは決心がつかないでいましたが、方舟での経験で背中を押される結果になった。
新築となると、ハイエンドオーディオの比で無いくらいなコストが掛ります。
当初は、木造で広い部屋を検討するが、建築士と希望事項を相談するとコスト的に凄い事になってしまった。
D40程度の遮音性能を確保するには、ヤマハのアビテックスの導入を進められるし、2Fへの設置は重量的に不可能と言われた。
遮音=質量となるらしく木造での遮音はコスト的に割高になり、RC(鉄筋コンクリート)住宅を進められる。
モデルルームには、既に12畳ほどのオーディオルームが作られていた。
遮音性能を確かめると、今までのオーディオ販売店の試聴室程度しか知らぬ概念が、見事に吹っ飛ばされてしまった。
壁のコンクリート厚180mm+断熱材+ケイカル板で壁厚240mmの遮音は素晴らしい。
コスト的には、木造の5割アップの見積り・・・・・
家族は、地震に強いと説得して契約に持ち込む。

鉄筋コンクリートの家=石の家
ここまでは順調に進む。
建設会社が悪いわけではないですが、オーディオルームの打ち合わせで考えている通りに行かない事が続く。
階下の間取りで上の間取りが決まってしまい、黄金比率とは無縁のサイズになる。
斜め壁、天井はNG。天井高法令ギリギリなどなど、 内部の反射壁も考えるが、通常の建築物で無いので説明を要するのとコスト的に凄い事になる。
打ち出の小槌でも持っていれば何でもやりたいところですが、コスト面でも制約を受ける。
契約した建設会社の小林建設㈱(三島市)の技術は素晴らしく流石はプロと感動すら覚えるし、良心的な施工してくれました。
しかし、こと音響に関してはプロではないのでオーディオルームの音響の部分では説明を要しましたが、前向きな姿勢で終止変わらない対応をしてくれました。
今回の我家の施工で音響的スキルは、並みの工務店に大きく差をつけたと考えられます。
といっても全ての工務店がこのようなスキル、対応をするかは疑問が残りますので、新築で完璧を目指すならご自身で建築図面を描ける程のスキルが必要になるかもしれませんね。

そして、待望の引渡し。
引越しを終え、初の音出し・・・・“エッ”音がモワ~としている。音圧がどうのこうのと言える次元の音ではない。
これには、参りました。

この時分の写真が無く、KO球さんの写真をお借りしました。お許しください。
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暫らく、試行錯誤しているうちに耳が慣れたのか?なんとか聴ける状態にはなるが、これが危ない!!!

天野さんの写真をお借りしました。どうかお許しを。
ミッドバスには無駄な抵抗の拡散棒。
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悪い音に、慣れてしまった感があったので、stereo誌の新企画の“貴方の部屋をルームチューン”に応募して取材形式でサーロジックの村田氏のルームチューンを受ける。
このときの様子は2005年1月号・3月号で紹介される。
この時の使用SPは、13cmの2wayと8.5cmBHでしたが、チューンで絶妙なバランスで良い感じの音に変貌を遂げました。

天井の反射板は、小林建設㈱(三島市)の御好意で制作・施工をしていただきました。
引渡し後の行為ですので、会社の良心的な対応が一生ものと安心もしました。
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ルームチューンに御協力をして頂いた小林建設㈱の皆様、中央が社長の小林勝氏。(雑誌掲載写真より)
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オーディオ・ライフもここで止めて置けばよかったのですが、悪魔の囁きに口径をアップしたら地獄へ転落してしまいました。
やはり、小口径で絶妙な低域のバランスをとっていた部屋でした。
高気密の部屋と硬い壁の部屋は、逃げがないので何でも効率よく聞こえてくる。特に低域の残響も長い。
ミッドバスの盛り上がりも半端ではなく、吸音層の構築が急がれたが思うように改善がされない状態が5年近く続く。
オーディオに限らずですが、どこまで追求するかで事態は大きく変わりますね。
欲をかいて口径アップの禁を侵し、低域に手を出さなければ茨の道を歩かないで済んだと思っています。
オーディオの真髄は、低音再生?


改善編に続きます。

| リスニングルーム | 06:01 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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オーディオ専用ルームとマイ・オーディオ・ライフ

5年ほど前に念願の夢が叶い、専用のオーディオルームを持つことが出来ました。
それまでの道のりは長く、三十数年前までに遡ります。
3匹の子豚の物語は誰でも知っていると思いますが、正にその物語通りの家を経験してきました。
中学生時代の部屋は、ローコスト木造住宅6畳間に30cm3way・・・・音の想像はつきますね。
ブーミングと畳の吸音で解像度が悪いのは言うに及ばず、お陰様で10日も経たずに大音量派になってしまった。
流石の家族も居たたまれなく、物置を改造した部屋に追い出される。
この部屋の構造は、一様は木造建築物、壁の厚さは10cm足らずで外壁は波トタン、中間空洞、内装3mmカラーベニアであり、物語の藁の家に該当する。
音は?益々大音量派になってしまった。・・・・・個人的なことなのですが、どうも大音量にすればするほど耳が麻痺をするのか?悪さが分かり憎くなり、聞き易くなったように錯覚をしていたようです。
社会人になってからも、木造アパートでオーディオ的には藁の家に毛の生えたような構造、近隣が気になり始め、オーディオ熱が醒めた時期でもあった。
そして、人生の墓場?の結婚、3匹の子供達・・・・小さい頃は昼寝の邪魔、大きくなったのでと実家から持ってきた30cmウーハーのセンターキャップが1日で凹むと言う具合で、オーディオライフは止めを刺される。
止めなかったのは、年に1~3セットほどの自作SP制作位か?作って喜んでいるだけのお粗末な物。
嫁が一人子の一人娘のため、嫁の両親との同居で数年のアパート暮らしに終止符を打ち、同居のため家の増築となる。
マスオさん暮らしが始まった日でもあった。

木の家
この時とばかりに、専用部屋の主張をする。
交渉の末、10畳の間取りをゲット。
今までの、オーディオルームの概念で簡単な設計をして大工と打ち合わせ。
本当の大工に依頼したのが、オーディオ的には間違いであり、やりたかった事の5分の1も出来なかった。
その理由は、昔ながらの建築概念が邪魔をするらしい。
今は主流になっている壁に入れる断熱材(グラスウール)など湿気るから入れないほうが良いとか
結局出来上がった部屋の構造は、軸組み木造住宅、壁(外壁モルタル+薄板、グラスウール、プラスターボード2枚重ね一部合板+クロス)、天井 (在来式の吊り式 9mmほどのテックス+グラスウール)、床(根太のピッチを詰める、構造用合板12mm+防音シート(ゴム製鉛入り)+フローリング15mm厚)、ドア(3mm厚ベニア)
部屋の位置は2F北側にした結果、音は盛大に室内外に漏れでて苦情を貰うに至る。
ほどほど(50Hz)低域に関しては、よく抜けた部屋では悪さはなく、聞きやすい音でしたが、ローコストのサブウーハーでの超低域再生は、音が逃げるので音圧が不足するし、その対策で入力を入れると部屋全体が鳴りNGでした。
大音量で音楽を聴く時間帯は、交通量の多くなる昼過ぎに限られ、夜はテレビ並みの音量しか出せない状況のつまらないオーディオ・ライフとなってしまいました。
それから、約7年の歳月が経過した頃、2002年にオーディオ雑誌の月刊stereo誌の取材を受ける。

その時の部屋の様子ですが、自作SPが現在の物と全て変わっている。
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そして、翌年2003年!運命の方舟への訪問へと続く。 

| リスニングルーム | 09:51 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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新型テレビ導入の影響。

新しい物を導入すると決まって周りの何かが、貧弱に見えてくるから不思議です。
今回は、テレビ下のパネル系統が気になりました。
気になると病気で改善への行動は早い。

貧弱に見えたテレビ下
昨晩の様子ですが、どのように料理するか?
端材を利用してあれこれ試行錯誤をしている時の写真です。
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端材を利用して、取り付け用の下地を作っています。
これだけでは、見た目は悪いですね。
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今回は材質をヒバ(ヒノキ系)の集成材25mm厚にしました。
ヒバは、香りのきつい木ですが個人的には、この香りが好きです。
切り出した部材のサイズを確認・・・・・・若干、サイズが・・・・(汗)
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面取りに専用のビッドに交換したトリマーで面を削り出しました。
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実測で切り落とし何とか、組み上がる。
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この棚に、ビデオ・DVD・ブルーレイが収まる予定。
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SPの工作とは勝手が違い、この程度の作業で半日が潰されてしまいました。トホホ
これから、ツタヤで何か借りて来なければ♪~
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テレビ両脇のパネルもヒバに新調・・・・流石に綺麗ですね。

CD鑑賞時は、Lvパネルで対応。

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ソフト収納棚が、Lvパネルからテレビを守っています。
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SP箱以外で工作が綺麗に出来たので嫁に珍しく褒められる。


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| リスニングルーム | 13:26 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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