akagiさんの職業柄で中々休日が同じ日になる時が少ない。
幸いにも今日は人間ドック1日コースで休みを貰っていたので休みが一致していた。
人間ドック1日コースと言っても午前中で終わるのが常で午後からは自由な時間となります。
昨日の調整の不備の確認も兼ね、akagiさんに試聴をお願いしました。
流石はakagiさんです、気になっていたことをやはり指摘された。
初期の調整は、音の傾向が同じ様な人に聞いて貰うのが調整の早道だと考えています。
自分一人でやっていると、耳が慣れてしまい音が分からなくなります。
早速!最低域の伸びと中域の癖の2点の改善をその場で同時に実行してみた。
中域の癖の源は石に反射した中域がコーン紙を抜け悪さをしているようだ。
これは、一昨日の調整で石を仕込んでから癖が出るようになっていました。
本来は制振が目的で貼り付けてあったのですが、鉄板と同じような現象となって現れた。
改善策は簡単で鉄板同様に表面を吸音材で覆ってしまえば簡単に改善する。
しかし?若干物足りなくなるなるような感じもする。

このくらいの量の吸音材が内部の音道に4個ほど仕込まれた。
狙いは、音道潰しで逆ホーンの効果をなくし、最低域の伸びを無くすことにした。
ついでに石の表面も吸音材で覆ってしまった。

しっかり、吸音材で覆われた内部

結果として、低域不足の音に変貌しましたが中域の癖は取れ、艶が出てきた。
サブウーハーとの繋がりも良くなった。
16cmの超低域は質が悪く、この質の悪さがウーハーと被り緩い低域にさせていたようでした。
この辺を考えると25Hz〜40Hzは20cmより30cm級の方が有利と感じました。
何事も過ぎることは良くないようです。
僕の場合は、自作SP箱の作り過ぎで良いものを通り過ぎてしまっているかもしれません。
逆に過去の物の方が正解だったような気もしています。(汗)
新作箱ももう暫らく使い込んでみないと真価は分かりませんが、今までの箱も捨てがたく若干の改造と塗装面を研磨して下部箱との色合わせをして再度使用してみるのも手かと思い始めています。
- 2008/05/19(月) 20:49:02|
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新作の構造はショート逆ホーンと言っても一部はホーンが混じっています。
ユニット(ウーハー)の一時反射を考慮してやむなく行ったたわけですが、意外とそれが功を奏しているようです。
吸音材と石の調整で音の完成度(思い込み度)は9割方進んだと勝手に決め込んでいますが、残りの1割の改善が今のところ巧く行かない。

逆ホーンは予想通りに短くても低い帯域まで再生が可能なようで、超低域用のリファレンスソフト“カーボーイジャンキーズの足踏み音や他の低い帯域のノイズがはっきり聞き取れる。
あえて測定はしていないですが、その辺が聞こえると言う事は30Hz付近から再生していると言う事が分かります。
測定器があるのになぜ測定をしないかって・・・・・
音の調整中は機械的な測定を一切しません。
測定をすると音を見てしまい感覚がそちらに振られてしまいF特改善を始めてしまうからです。(汗)
こうなってしまうともぐら叩きが始まり終止がつかなくなります。
自分なりに良い所が出たら、初めて参考程度に測定をしています。
それと、新作時の音の調整中はある程度の線までは自分で調整していき、ある程度調整がついたら、好みの同じ方に試聴してもらい意見を聞きます。
そして、意見を考慮しながら再度自分なりの音にしていきます。
今までこのやり方でコンテテストに望んでいました。(S誌のコンテスト前には必ずakagiさんちで試聴、
BUIさんに試聴してもらっていた。)
前置きが長くなりました。
残りの気になる1割は、最低域が延びすぎてサブウーハーと繋がらないのと男性ヴォーカルが若干薄く感じる。
そこで考えたのがダクトの延長です。
最終開口部の面積の25%増の長さ125mm長のダクトを継ぎ足す事にしました。
実は昨日、簡単な実験はしていましたが殆ど変化はありませんでした。
取り付けや試聴位置など不十分であった事が考えられ再度、試してみる事にしました。
試作なので研磨などの仕上げは無し
結果がよければ採用となり、まじめに仕上げ塗装までします。

横から見た感じ

大き目なダクト開口部

ダクト内部は、シール付きフェルトを貼り、中高音の漏れ対策・・・・焼け石に水か?

結果は・・・・・・
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- 2008/05/18(日) 09:51:10|
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ユニット+デッドマスの重さは約14.5kgあります。
重さだけなら高級な38cm級ウーハーの重さには引けを取りません。
しかし、この重さで外径19cm足らずのユニットの脱着は厳しいものがあり、甘く見ると怪我をする重さです。
取外し準備
ネジをすべて外す。

雑誌でユニットを保護しながら箱を前に倒していきます。

雑誌の上にユニットが載っています。

箱を上に持ち上げるとユニットが出てきます。

何回もやりたくないのが本音です。(汗)
吸音材の充填完了
この吸音材も曲者で貼る位置、量で音が大分変わります。
他にもう一つ大した物ではないですが内緒の物を貼り付けています。
この内緒物は、凹凸と重さと反射調整に効いているのかな?
安くて効果はありで重宝しますが量が肝心ですね。

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- 2008/05/17(土) 16:25:24|
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前の日記の記述で名前が分からないため某サンダーで明記しましたが、昨日若干の工作をしたく再度、某サンダーのご厄介になりました。
某サンダー=ベルトディスクサンダー

ベルト式でカンナの代わりが出来ます。
カンナは電動も手動も簡単に使いこなせる代物ではないので面の仕上げなどにはこのサンダーを使用すると工作が簡単になります。
サイドにある円形の砥石は強力でリングはこの砥石を使用して調整加工をしました。
但し、埃が凄く服が真っ白状態になります。
大型の集塵機を設置すればこの問題は解決しますが自宅などでの設置は厳しい所があります。
今の夢は、アトリエ⇒工作室の構築ですね。
プロとアマチュアの違いは手持ち道具の違いが大で、アマチュアも道具が揃えばそこそこの工作は出来るように感じています。・・・・・多少はエラーと言う授業料は払わなければなりませんが(笑)
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- 2008/05/17(土) 07:08:43|
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いつもの独断と偏見と思い入れの混じったいい加減な個人的見解は、箱の違いでここまで変わるのかと考えさせられる。
新作は、低域に多少の癖を感じさせますが、この癖はいつもの事で時間が解決してくれれます。
この癖は、気がつかない人には気がつかない程度の癖です。
共鳴で低域を稼ぐ手法を長く取っていたため、この癖が敏感に分かるようになってしまった。
旧作に比べると全般的に詰まる所がなく開放的に音が出ています。
低域の量感も増えましたが、膨らむ事は無く締まっている。
最低域も測定はしていませんが明らかに伸びている。
旧作は新作に比べると大人しい感じに聴こえます。
簡単な表現は、
新作はハイスピードサウンド?
旧作はユーロサウンド?
(双方ともどちらかと言うとの言葉が入る)
と明らかに音の違いが出ています。
好みの分かれる音ですが、僅かですが長岡派の血が流れている我が身としては、新作に軍配が上がりました。
時間経過で低域の量感はもう少し増える見込みですので、そうなるとサブウーハーが無くても十分な再生レベルになるように感じています。
何れにしても個人的な見解で思い入れが正確な判断の疎外をしている可能性もありますのでユニット交換は片方だけとして週末にBUIさんに違いを確認してもらいましょう。
残骸

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- 2008/05/14(水) 22:21:52|
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リングを加工して何とか納まりました。(汗)

奥の手の某サンダーで削りだしました。
削る際の膨大な埃と煙には閉口させられました。

さ〜いよいよユニットの取り外し、指を詰めないように細心の注意が必要ですね。(笑)
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- 2008/05/13(火) 20:41:06|
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ウーハーマウント用に制作したスペーサーが入らない。
いつも実寸法の直径から2mmほど差し引いた径で切り出していましたが、今回はドンピシャを狙った。
こうなるともうお手上げです。
ジグソウで切りなおしも効きませんのでひたすらホビールーターで削って合わせるのみ・・・トホホ
本来ならトリマーで6mmを削れば済む作業ですが、最近はユニットの外径のサイズを切り抜き、リング状のスペーサーを使用しています。
材質が集成材を使用している関係上、鬼目ナットや木ネジで締め込む際のひび割れが怖いためこの手法を取っています。

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- 2008/05/12(月) 20:18:40|
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サブウーハーと相思相愛になってくれればと願うばかり

どちらが似合いかな?

エイリアンみたいになっちゃった!

ユニットが重いので重量配分は丁度良いかも
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- 2008/05/11(日) 19:41:39|
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何とかここまで工程が進みました。
水性ウレタンニスを塗ったところで作業は中止としました。
後はウーハー用の開口部に専用スペーサー(別に制作済み)を取り付ければウーハーの取り付けが可能となります。
ボンドや塗装の乾燥具合を考慮すると来週あたりに各ユニット・ターミナル等取り付けたほうが良さそうです。
珍しく楽しみが1週間先伸びとなりました。
超オーソドックスなデザインですね。
サブウーハーとはデザイン的には合いそう。

気休めですがツイーターとウーハーの取り付け位置は24mmツイーターが後方に取り付けられます。
高域のある部分的な周波数帯域の位相は合うでしょうからやらないよりは良い程度ですね。
内部は一部コニカル仕様のショート逆ホーンと初めての制作方式
推測では、ローブストをしない限り低域の量感は少なくなるが、ある超低域の周波数が共鳴?して超低域が再生され微量の音圧で悪さをしなければ・・・・・
もう一つ試せる事があります。
逆ホーンの出口を塞いでしまうことです。
ある意味密閉となりますが微妙に変化が出そう。
この場合は、内部の反射が多くなり逆ホーンの最終地点から今度は逆に低い帯域の音波がホーン効果で増強されコーン紙を抜けて悪さをするかもしれませんね。
あくまで負を考えた推測ですが、来週には結果が出る。
果報は寝て待つ事にします。(笑)
塗装前

塗装中

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- 2008/05/11(日) 18:10:28|
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板の接着方法でハタガネの使用が出来ない場合は、木ネジで締めて圧着をします。
しかし、木ネジは見た目が悪いので化粧を施します。
俗に言うダボで木ネジを隠してしまいます。
ダボ穴空け専用きり

専用きりですので切り口が綺麗になり、深さも丁度良い深さになるという優れものです。

木ネジを締めこんだ状態

ダボを打ち込む前に木工ボンドを仕込んで置く。

通常のダボは使用せず、マホガニーの径10mmの丸棒を使用しています。

打ち込まれた丸棒をカットしています。

カットされた丸棒

これをサンダーで削れば出来上がりです。
今回の塗装はクリアー仕上げなのであえて色の出るマホガニーを使用しましたが、着色がある場合は、マホガニーのような元から色が乗っている木材は適さず、白木が適します。
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- 2008/05/11(日) 16:37:13|
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空いている時間にさっさっさと切り出しました。

粗く切り出されたリング状のスペーサー

スペーサーの材料は12mm厚のコンパネの端材を使用
2枚重ねて使用するため、圧着中

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- 2008/05/11(日) 14:14:19|
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組立ては天板・底板・ウーハー位相調整用補助板の3枚を残すのみとなりました。
接着をする前に確認、補修をする事項が残っていました。
接着面の確認と補修です。
肉眼ではっきりと段差が分かります。
カット時は殆ど寸法の誤差はありませんでしたが、接着して一晩経ったらこの通りです。
組立て時にも誤差はありませんでした。
0.3?mmぐらいの段差が確認できます。
これでは到底圧着は出来ませんし接着したとしても即剥れてしまい隙間が出来てしまうし、本来の強度が出ないですね。

補修はカンナで行います。
過去にサンダーやマルノコで修整を試みましたが、エラーの続発となった苦い経験があります。
カンナなら少しずつ削って行きますのでエラーの度合いが小さく済みます。

カンナでの修整後の様子です。
ほぼ平らになりました。

因みにこの作業はやった事のない人には、凄い高度な作業に見えると思いますが、実際やってみると以外に難しくないです。
僕は木工関係の仕事とは無縁の人間ですが、いくつか作っているうちに各工具やカンナなど扱えるようになりました。
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- 2008/05/11(日) 07:52:21|
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天板・底板・フロントバッフルを仮に置いて全体の雰囲気を確認してみた。
“ウ〜ン”なんとも、しっくり来ないですね。
後は、上下板の接着面に多少の凹凸が散見されるのでカンナを使用して面を平らにしてから圧着します。
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- 2008/05/11(日) 05:06:28|
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もう一つ忘れてはならないのが内部塗装です。
今までの集成材を使用するときは、必ず内部箱を製作してその箱に集成材を貼り付ける手法を用いていましたが、今回は内部箱は無い状態です。
集成材は合板と違い湿度、温度に反応して収縮をします。
収縮が現れると密閉や共鳴を利用したSP箱としては致命傷になります。
内部箱のある場合は、内部箱と接着する事により外気を遮断が出来て内部の湿度変化による板の収縮は防げます。
収縮を防ぐ方法は外気と板を直接触れさせなければ良い事で、塗装が有効的な手法となります。
そこで今回は仮組みの段階で内部に塗装を施しています。
そのために、いつものように簡単には作業が進みません。トホホ
悪い事に本日の天気は、雨ですので塗装する日としては最悪ですが、速く作り上げたいので水性ニスを室内で塗りこみ、エアコンで乾かしてお茶を濁しています。
※油性は臭いが酷いので室内での塗装は厳禁です。
床用水性ウレタンニスと水性用ハケ

仮組みの状態でひたすら塗装に専念。
多少は接着面にニスが進入しても接着が早ければ問題なし、しっかり接着はします。

ハタガネで圧着中・・・この間は何も出来ない。
ただ乾くまでひたすら待つだけで、この時が音楽鑑賞の時間となります。
床一面に広がっている板のお陰で音が良く聞こえる。・・・完全なプラシーボーですね。
趣味ですからこのプラシーボー効果が何時までも続くと良いのですが・・・・・

写真の撮り方で奥行きが凄くあるように写っていますが、実際は500mmです。
完成時のサイズの大きさはH430×W260×D530(一部突起含む)
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- 2008/05/10(土) 18:32:42|
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部材合わせは、工作前に必ず行います。
これを怠ると大変な事になる。
接着してから、部材の寸法違いや不足部材などがあったら組む事はおろか、すべてが水泡に帰してしまいます。(大汗)
ですからこの工程は絶対に外せない。
今回は簡単に出来るように極力部材の数は少なく簡素化しました。
簡易逆ホーンの内部の様子です。
要所には若干の補強を入れる予定です。

左下方に見える穴がFW168HPパンケーキ風デッドマスが納まるところですが・・・既存の箱からユニットをどうやって取り外すか?
続いて第一の逆ホーン用の仕切り板は、水平面で受ける事はやめて斜めにしてあります。
斜めにしている効果は、反射によるコーン紙への影響の緩和と逆ホーンの効率の向上を狙っています。
そして第二の仕切り板と続きダクト部分の側面が見えています。
ダクト内部の様子
何か変?寸法間違い?イエイエ違います。
このスペースには唯一吸音材を仕込みます。

外側から見たダクトの様子・・・あまりデザイン的にはよろしくないですね。
一捻り入れようかな?

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- 2008/05/10(土) 16:27:01|
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午後より体が空いたので急ぎホームセンターへ
材料を物色・・・当初の通りメルクシパイン30mm厚の集成材に決める。

最後のカット

カットが完了して自室へ運び込み。
[上部新作SP工作開始]の続きを読むテーマ:オーディオ - ジャンル:趣味・実用
- 2008/05/10(土) 15:29:42|
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