ブログ・ハイエンド自作スピーカー(試作と実験)

いつか、自作でハイエンドスピーカーの音を超える夢を見て試行錯誤しているブログです。

2010年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年09月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

stereo誌 自作スピーカーコンテスト 応募機の音は?

2010年度 月刊誌stereo誌7月号の自作スピーカーコンテスト開催の案内で制作した箱ですが、数日前から部屋の隅に押しやっていました。
オスモ塗装から2週間たった今、概観の色合いが実に良い状態になってきましたので紹介せずにはいられないでまた懲りずに紹介をしました。(汗)

色が映えるようヤマハ製の防音ドア(アビテックス)の前にしてみました。
単体では大きく見えますが、ドアノブの高さで大きさの想像がつくと思います。
画像 621

本の付録のスピーカーユニットP650 (fostex) は1本数百円程度の非常に安い物です。
中域に独特の癖を残しますが金額と比べたら良い音をしていると思います。
個人的に自作で1,000円を掛けてもこれだけの物は出来ない。
しかし、このようなイベントが無かったら絶対に手を出さないスピーカーユニットでもあります。
客観的に見ても通常のフルレンジに音でも形でも劣る。
ましてや、素人の組立ではスピーカーユニットの個々の差が出やすい。
擦る音は分かるので対応は出来ますが、レンジ的に違うのはどうしようもないですね。
デザイン的に安さを隠すには、フレームを見せずコーン紙のみを見せて誤魔化す。
ゴムエッジも気なったので視線がコーン紙に行き難くするため、ショートホーンの造詣に懲りました。
この工程に2日間は最低費やした。
概観は、電動工具を駆使すれば何とか形にはなりますが、音は簡単にいかない。
最低ラインのオーディオスピーカーの性能を確保するには癖が強すぎる。
要は、中域の音圧レベルが高いので全体のバランスが取り難い。
パソコン専用機と諦めてしまえばその限りではないですね。
僕のスキルでは、1本や2本程度でまともな物が出来ないと早々に分かり本(スピーカー・キット)の追加を考える。
一度は、労力の割りに良い音がしないので諦めかけましたが、持ち前の負けん気で何とか音にする。
もう、このレベルのユニットではこの音が限界で、調整すればするほど悪くなるような気がしています。
久々の達成感は、心地よいですね。
☆今後の事として全てを新製品のFE83Enに変えて音のグレードアップを図るのも面白そうです。

昨日、デジカメ録音の悪さに閉口しましたが、飽きずにまた挑戦したいと思います。
メインとP650を同じ音源で聞くことになります。
補足としてデジカメの録音性能ではある程度までの低域しか再生できないので低域の余り入っていないボーカルの曲を音源としました。
さて金額差は?


h=付録の意味

[広告 ] VPS



m=メインの意味

[広告 ] VPS


どちらがどちら? な~んて意地悪なことは言わないで種明かしをします。
上が付録のP650で、下がFW168HR+T250D+アルテック38cm
メインは時間がゆっくり進んで感じていますが僕の錯覚か?
しかし、デジカメの録音能力は悪い。
DCアンプマニアさんの録音専用機器及びスキルの1/10もあれば・・・・・ 

| 自作スピーカー | 21:31 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

音響パネルの自作

画像 617

箱を取り除いた後を試作で作ったパネルで塞いで確認をしてみました。
明らかに使用前より響きが増したことが確認できました。
この試作パネルの高さは600mmですので、既存のLvパネルの高さに10cm以上足りない。
この手のことは、気になるとどうしても揃えたくなるのが人情ですね。
この際ですから、材質をパイン系からタモの集成材に変えてH750mmのパネルを2枚ほど作る計画を立てました。
拡散用の凹凸のピッチは、wさんのスパイシー・バーを参考にさせてもらい板材のピッチを既存の物より狭くする予定です。
数日前に高額なアマゾンジャラを3枚抱えていたwさんが目に浮かびます。・・・・良いから投資しているのだと考えられますね。
硬さはアマゾンジャラほどありませんが、パインより硬いタモ・・・・・
工作的には簡単な部類に入りますので、休日の午前中で出来る上がると思います。
自作スピーカーで既に音の違いが出ているパイン系(赤松)とタモです。
さて、音の違いに興味は尽きないですね。

| 試み | 06:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

思い出の曲“Killing Me Softly With His Song"  “やさしく歌って”

“Killing Me Softly With His Song"  “やさしく歌って”
今から40年近く前、友人の家で悪友達と初めて聴いた曲でした。
当時、別部屋でオーディオ機器やピアノなど置いてある家など殆ど無く、友人のところでオーディオをたまに楽しんでいました。
その頃から低音大好き人間でしたが、悪友達と低音の凄い曲はないのかと言うと友人の一人のY君がこの曲を探し出しました。
当時は、レコードが主流で確かLPではなくEP盤だった様に記憶しています。
アンプのトーン・コントロールを目一杯ローブストの状態にして、挙句の果てにラウドネス・スイッチをオン。
そして、EP盤をそっとターンテーブルの上に置き、カートリッジを落とす・・・・ボリューム位置は一気に11時付近?まで上げる。
出てきた音は、重低音バリバリかと想像していましたので、綺麗な女性ボーカルの声には拍子抜けをしましたが、その美し声に魅了された。
そして、和太鼓を髣髴させる低音が“ドッドッ”と拍子を取りながら繰り出される、ラジカセ程度しか聴いていない耳には十分過ぎるぐらいの鮮烈であった。
確かウーハーの口径は、25cm程度でしたので今聴けば特に何も感じない口径ですが、少年をオーディオの世界に引きずり込むには十分な音でした。
何時は、この話は昨年まですっかり忘れていました。
昨年の同窓会の後、我家へ訪れたYがこの曲を聴いて、40年前の思い出を語り始めて思い出しました。
金も、力も、何も無いのに親の脛を齧り、間も無く30cm3wayを購入、お陰で親父は脛を齧られすぎて61歳で他界。

otoさんからのアドバイスに従い、ウーハーの後ろのSPを撤去、変わりに自作パネルを設置する。
画像 616

何度聴いても思い出の曲は、飽きることがないですね。
画像 620

部屋のレイアウト変えてからのメインの音ですが、ヘッドホーンで録画を試聴すると響きが増しているように感じてならないし、低音はまるきり駄目です。
カメラの性能がはっきり出た感じです。

[広告 ] VPS

あと、カーペンターズも外せませんね。

| 独り言 | 21:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

赤パーク 低域の調整

部屋のレイアウト変更で赤パークことPARC・Audioの10cmフルレンジDCU-F122W搭載の木彫Ⅶの低域の調整が、部屋のレイアウトで変更で出来なくなっていました。
レイアウトの変更が完了した後の行動は、リファレンスCDを聴きまくっていましたが、ふと木彫Ⅶの開口部に目が釘付けになる。・・・・・・もしかしたら?仮にダクトを付けて音の確認の作業は簡単に出来そうだと思いつく。
そうなると、行動は早いです。

物で合わせてみると誤差は数ミリ、これならガムテープで周りを塞げば音の変化は確認できます。
画像 611

ガムテープで固定をして見ました。
画像 612

画像 613

流石は、ダクトです。
ローが伸びました・・・・が、失ったものが発生しました。
量感が一気に減少して全体のバランスが崩れ、ハイ上がりサウンドに逆戻りしてしまいました。(汗)
開口部の本格的な改造はお預けとして、このガムテープを使用して固定する方法で複数のダクトで詰めることにしました。
もしかすると?アルテックの38cmの低域に耳が慣らされてしまって、正確な判断が出来ないのかも知れませんね?
一日置いて再度確認をしたいと思います。

| 試み | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

部屋のレイアウト変更

昨日の昼の富士
三島市梅名より
画像 582

赤パークの音質調整をするつもりでいたら、いつの間にか部屋のレイアウトの変更になってしまいました。
その原因は、久々にメインをFW168HRに変更して真面目に聴いてみました。
放置が幸いしたのか、サブウーハー用として40Hzクロスで強引に鳴らしたためなのか分かりませんが、好みの音に変貌していた。
アルテックの38cmとコラボさせたら、一段と質が向上した。
欲を出して38cmの前を覆っていたLvパネルを外してダイレクトの低音を聴いてみるとまた一段と良くなる。
これは、癖になります。
暫し、思案して部屋のレイアウトの変更をすることにしました。

この後ろにも色々な物が潜んでいます。(汗)
画像 587

写真が左右逆になりましたが、石パネルが出てきました。
どこかに移動させなければ・・・・・しかし、重い。
画像 590

一人で炎天下の屋上に出しましたが、腰が痛い。
あともう一枚・・・・
画像 589

上部の38cmの箱を作りかえるため、半分に切断・・・内部の補強材が災いをして切断だけでは切り離すことが出来ず、難儀をしました。
画像 594

ゴミの山・・・・涼しくなったら細かくカットしてゴミに出します。
画像 596

レイアウト変更完了。
部屋が広くなったように感じます。
画像 608

音楽鑑賞はこの状態。
画像 609

朝の8時から始めて、作業完了が16時・・・腰が痛いです。
結局、赤パークの音質調整はお預けですが、メインが気持ち良い音を出していますので、音楽鑑賞に時間を取られ何時の事になるやら・・・

| リスニングルーム | 19:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

誤算・・・・・・・工作は安全第一

近所のホームセンター(ホームアシスト清水町)でバックロード・バスレフ用の材料を加工していたら、wさんにばったり会ってしまいました。
wさんが手に持っているのは高級素材の部類に入るアマゾンジャラ3枚。
何を作るのかと尋ねたら予想通り、ルームチューン用の音響調整スパイーシー・バーの制作だった。
パネルソーで厚み20mm程度の板を幅約5mmでスライスして11kHz以上の高域の反射を狙う。
縦方向の長さが333mm、東京タワーではないがこの長さが気になる。
波長的には、約1kHz反射を考慮すると500Hz付近・・・・反射の効果に比べたらホーンなど○○○○と豪語していましたが結果が気になるところです。
と人様の工作の話はこの辺にしまして、僕の工作の話に移ります。

木製ダクトの制作
危険度の高い自在錐でひたすら、円の作成です。
画像 583

今回はボール盤で作業していますが、数量が少ない時には電気ドリルで済ませています。
安易に使用している自在錐ですが、扱い方間違えると非常に危険な工具の一つなります。
特にボール盤のモーター回転数やドリルなど回転系の電気工具は回転数の値が肝で、自在錐の使用の場合は一番遅い回転の状態で使用します。
高速では板が振り回される可能性が大きく一歩間違えると、飛ばされた材料で自分及び他の人に重大な災害をもたらす結果になります。
プロの世界では、電気、エンジン工具などの安全面が煩く、労働基準安全衛生法では事業主が労働者を採用する場合は・・・・・・・と特別教育の義務化が進んでいますが、仕事以外の使用は法律的に罰則基準も無く安易に出来る状態が事故事例を増やしているようです。
自己の経験ですが、自作スピーカーで関係のある工具で危険度ナンバー1はマルノコだと思います。
プロの世界でも事故事例は多いようですね。
原因は、作業者の工具の取り扱いミスが多いようです。
スイッチを入れたままコンセントを抜いた状態を知らないまま、次に使用する人がスイッチを入れたらマルノコが暴れ、右大腿部動脈を切断、出血多量で・・・・・・・失血死。
マルノコを引いていたら、本人のスキル不足でラインが曲がったためにブレードに負荷が掛かり、マルノコが押し戻され大腿部の動脈を切断・・・・・
190mmブレードで厚み65mmの板を切断したことがありますが、考えてみたら65mm×2+大腿骨の太さ約30mm計160mm ×3.14=大人の太腿
65mmで十分骨まで達しますね。
次によく使うのは、コンパクトディスク別名ベビーサンダーや高速カッターなどで、切断、研削、研磨の時に使いますが、この道具も恐いですね。
砥石の性能を知らずに適当な物を使用したり、砥石の損傷を知らないで使用すると災害にあうようです。
事例としては、回転数の低いブレードを高速で回したため破損、破片が大腿部に突き刺さり動脈切断・・・・
何れも取り扱い者の安全認識の不足が原因の事故と考えられます。
後恐いのは、電気工具の漏電による感電ですね。
特に夏場に汗を多く出ている状態は電気が流れ易い状況ですので、右手から左手に100vの電圧が数mA流れたら心室細動であの世行きになる可能性もありますね。
と恐い話ばかりですが、ネットなどで調べると各工具類の使用上の注意事項が詳しく掲載されています。
その辺を熟読していれば、安全に自作スピーカーの工作が出来ると思います。
何々“全てキットにして組立だけ自分ですれば良いのでは・・・・”それは良い考えですね。
結論、危ない仕事は全て本職に任せる。
とまた話が横に逸れました。(汗)

大小まばらなドーナツを計14枚切り出しました。
自在錐で危険回数は、28回もありました。(大汗)
画像 585

誤算でした。内部にもう一枚20mm厚の板が潜んでいました。
それも、円形の穴・・・・・補助板の形状は四角・・・・物理的に入りません。
作業は中止となりました。トホホ
画像 586

明日、円形に加工をしなければ・・・
画像 584

| 自作スピーカー | 23:49 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

チョコさんのご指導 陰影改善 バックロード・バスレフ化

辛口のチョコさんに褒められて、またやる気が出て来ました。
昨日もコンテストの連絡は無かったので落選はほぼ間違いないでしょうから、新作の音の詰めはこの辺で辞めにします。

次のマイ・オーディオ・ライフはチョコさんの言葉でやる気を貰った赤パーク・DCU-F122Wの音の追求です。
赤パーク搭載の木彫Ⅶですが、開口部を狭くしていますがバックロード・バスレフ化にはしていませんでした。
特に時間の制限がないので、今後エージングで変わるであろう?低音の様子を確認してから、実施する考えでした。
チョコさんより陰影を付けるべしと、ご指導をもらいましたので少し努力をしてみます。

現状の開口部の様子。
画像 578
上部の穴の直径は135mmあります。
この内部にバスレフのダクトを設けるつもりですが、今の状態では取り付かないので少し工夫をして見ます。


このデザインは気に入っていますので、このサランネットをつけた状態でバックロード・バスレフ化にしたいと思います。
画像 577

チョコさん、完成の暁には試聴をお願いします。

チョコさんをクリックするとチョコさんちのシステムの様子が分かります。
現在、アンプがマークレビンソン?に変更になっている?

| 自作スピーカー | 06:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

目覚めた赤パーク・DCU-F122W  

24日はブログ上で紹介した通りで、チョコさん、totsuさん達との新作(P650)の試聴会でしたが、実はそれだけでは済まなく、チョコさんの希望で我家にあるスピーカーを全て試聴していました。
パラゴン愛好家のチョコさんの感性は素晴らしく、オーディオを音と捉えるのではなく音楽として捉えています。
ここが自作派の僕とは決定的に違うところですが、音に対する共通項は多いとも感じています。
それ故に、赤パークの試聴は少し躊躇いがありましたが、辛口の酷評を覚悟の上で赤パークを鳴らす・・・・音を聴いた途端!思わずtotsuさんとお互い顔を見回す。
totsuさんは赤パークの初期の音を仲間内で唯一知っている方です。

画像 570

心境は?????・・・どうしたのこの音の変貌振りは、と思わず声を出してしまった。
新作に掛かりっきりで、ここ2ヶ月以上音は出していなかったが、なぜか?エージングが進み熟成した音に変貌していた。
硬いと感じてた高域がまろやかになっていたのには驚かされた。
レンジの広さは38cmに肉薄するので、低域はサブウーハーなしで十分な迫力を出しているし、高域は角が取れオマケに音の抜けも良いと良い事尽くめです。

このコストパフォーマンスに勝れた10cmに太刀打ちできる12cm級が何本あるか、興味は尽きないですね。
画像 573

肝心のお客様お二人の感想も良好で、辛口のチョコさんも賞賛してくれました。

画像 572

メインはメインの良さはありますが、優等生過ぎる感もあります。
少しヤンチャの残る赤パークのリミッターの掛からない再生音は、メインの座を脅かし始めています。
と個人的に舞い上がっていますが、P650に慣らされた耳が、口径の大きい赤パークの音に圧倒?されているだけかもしれませんね。(汗)



☆totsuさん手持ちの赤パークの新作の構想を練り始めています。
 ウイルソン・オーディオ システム6に勝負です。(笑)

| 自作スピーカー | 22:52 | comments:4 | trackbacks:1 | TOP↑

≫ EDIT

一難去ってまた一難?

一難去ってまた一難、毎日ブログネタが絶えません。
今度は、ユニットから異音が発生しました。
軽度の軸のずれだったため、今の今まで気が付かないでいました。
過去のステレオ誌主催の自作スピーカーコンテストの際に共通の課題曲となった“クルストファー・ハーディ/タッチ”の1#フリースィング・ライトを試聴中に異音に気がつきました。
(課題曲は、2#サード・ストリーム)
20秒ほど経過した付近で低い木琴の音が重なってくるのですが、この低い方の木琴の音に変な共振しているような音が被って聴こえてきました。
こうなると気になって仕方が無い。
ユニットを適度に抑えると暫く異音は無くなるのですが、時間の経過とともにまた発生しました。
ユニットの軽度の軸のずれが原因のようです。
前面バッフルを外し、ユニットの修理に取り掛かりました。

少しカッターでフレームとユニット部分を剥がしてから、試しに指で剥がしてみたら意外と簡単に剥がれる。
画像 568


調子に乗って半分以上も剥がしてしまった。
少し残しておかないとずれた方向が分からなくなります。
画像 567

曲をかけながら指で押さえて、異音が出ている場所を確認する。
画像 569

後は軸を少しずらせた状態で接着をするれば完了します。
お陰様で異音は全く聴こえなくなりました。

結局合計で4本も修理をしましたので、半分は組立失敗となります。・・これでは商売にはなりませんね。(汗)


追記
ケイさんのコメントへの補足
エッジを残した部分の写真での説明。
黄色い部分が残したい部分です。実際はもう少し剥がしたような?(汗)
画像 569

| 自作スピーカーコンテスト応募編 | 22:14 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

弄りすぎてスピーカーが拗ねた?

昨日のwさんに変わり、本日はtotsuさんが新作の試聴に来訪しました。

画像 563

昨日の試聴時とネットワークの変更と吸音材の量を増やして音を整えていましたが、・・・・・
試聴すること数十分、totsuさんの感想は細かい音の再生は?ですが、質感もあり市販品に近い音作りをしていると狙い通りの見解であった。
途中、僕の携帯がけたたましく鳴る、誰かと思えば我がMrパラゴンことチョコさんから、今から自転車で我家に向かう連絡でした。
そして、間もなくして試聴4人目のチョコさんが参上。
早速!チョコさんお気に入りのCDを試聴で掛ける。
チョコさんの反応は辛口、チェロの胴鳴りが聴こえないとか色々とご指摘を受ける・・・・今朝、変更したネットワークと吸音材の量の影響か?・・・・逆にtotsuさんの評価は良い。
意見の分かれるところになる。
チョコさん曰く『小口径スピーカーだろうと関係ない。音を出す以上最高のものを』
ごもっともな意見ですが、パラゴンと約500円/本の付録スピーカーと比べられては・・・・(大汗)
意見の分かれていたお二人でしたが、音が篭っていると共通な見解を述べる。

早速!3人がかりで対策をすることになり、心当たりのあった今朝
足した2つのLを外して試聴をするが、良い結果は出ない。
Cの容量も小さいものに変更をするが、改善は見られない。
その後、3人で色々と試すが、一向に改善が見られない。
悪戯しすぎて、ネットワークはもうぼろぼろ状態・・・・そんな折、チョコさんがポツリと一言
左右のスピーカーの音が違うと言い出した。
確かに、中域に違いを感じた。
原因は、ネットワークではないので、吸音材の量と配置を疑う。
脱着可能なフロントバッフルは便利で、簡単に吸音材を取り除くことが出来たが、ここで大問題が起きる。
吸音材を抜いたスピーカーから音が出なくなってしまった。
ネットワークを調べても、バッフル内部のスピーカーユニットの配線を見ても特に問題はない。
そこで、チョコさんは帰宅時間となり帰宅しました。
残された二人は、原因が分からずに途方に暮れていましたが、気を取り直し再度スピーカーを分解、配線の調査をしましたが、依然として問題なし・・・・・もしかしたら、チョコさんがスピーカーを虐めたからスピーカーが拗ねた?のが原因と2人で訳の分からないことを呟きながら、スピーカーを元の状態に直す。
不思議なことに、壊れたと思っていた抵抗まで直り、普通にスピーカーから音が出る。
やっぱり、チョコさんのスピーカー虐めが原因だったのだと二人で納得して、音の違いを確認する。
抜けも良くなり、繊細な音まで聴こえるようになった。
吸音材の影響が大きかった事を裏付ける結果となるが、今度は音の福よかさが無くなりラジカセの音のようになってしまいました。
高域もソフトにもよりますが、煩く感じるようにもなる。
吸音材の使い方は難しい!!・・・・ニードルフェルトのような厚手の物は止めて薄いシール付きのフェルトに切り替える事にしましたが・・・・・

左がシール付きフェルト、右がニードルフェルト。
量と位置が違うだけで、左右の音に顕著に音の違いが出た。
画像 564

迷走の挙句、すっきりシンプルになった6dBネットワーク
画像 561

昨日、コイズミ無線から届いた抵抗・・・・今のところ未使用。
画像 557

なにはともあれ、今日一日でまた一つ、音質が向上したようです。
流石にメインの16cmには遠く及びませんが、6.5cm実質6cm弱の小さな振動板でここまでのパフォーマンスは、とっくにユニットの限界を超えていると感じています。

チョコさん、totsuさんご苦労様でした。
長い時間、お付合いくださりありがとうございました。


| 自作スピーカーコンテスト応募編 | 18:56 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

stereo誌付録 試聴第一号

付録の音の調整が良い線で来ましたので、高域及び女性ボーカルにちょっと煩いwさんを我家にお招きをして試聴をしてもらいました。
実は、中域のレベルを若干落としたら、ツイーターのレベルの調整がおかしくなってしまった。
耳が高域寄りに振られてしまったようで、通常ならバランス的に煩いはずのレベルなのに普通に聴こえ始めてきていた。
やはり、予想は的中!高域大好き人間のwさんからご指摘を貰う。
今までのCの大きさは1.0μFでしたが0.68μFにしてクロスを上げて高域のレベルを低くしてみた。
0.47μFでも良いように感じましたが、0.68μFのままにする。
wさん好みの音に仕上がっているのか、今までのコンテスト作品の中で一番良い出来とか?

stereo誌付録の試聴第一号のwさん
画像 558

試聴第2号はエソテリックのSA60のリモコンを持ったら離さない次女は、マライヤを好きなだけ聴いていきました。
画像 560

| 自作スピーカーコンテスト応募編 | 12:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

微調整及びオスモ塗装の最終仕上げ

調整も終盤を迎えています。
まずは吸音材の調整ですが、予想通りにミッド用の小部屋の吸音材の調整が肝になりました。
容積が少ないので吸音材の吸音効果そのものより、箱の容積不足の方の影響が大きいように感じました。
いずれにせよ、10cm角程度の物を1枚入れて丁度良い塩梅に・・・・・
画像 546

引き抜いた吸音材は、フラッターエコー対策で部屋の側面に取り付けてあるパネルの内部に充填しました。
画像 547

脱着可能なフロントバッフルのアイディアは我ながら良かったと自負していますが、飛んだ誤算が生まれました。
天板の化粧板が少し変形?めくれている。
音には関係ないと思いますが、見た目がよろしくないですね。
画像 548

ハタガネで圧力を加えながら、ドライヤーの熱風で板を温めて癖を直しています。
ドライヤなどここ20年ほど縁がありませんでしたが、こんなところでお世話になろうとは・・・・
画像 553

オスモ塗装もエキストラクリアーだけでも十分ですが、少し濃度の濃いクリアーを最終仕上げで塗りました。
このクリアーは自分で買い求めたものではなく、自室の床(14畳)を塗った時の余りものでした。
確か?14畳塗って2/3位残っていた思います。
あれから5年余り、ちびちび使い続けて1/4に・・・・・
驚きは、通常の塗料違い経年で塗料の材質の劣化が見えないことですね。
この辺もコストパフォーマンスが良いと実感できる塗料です。
画像 554

ウエス(ボロ布)でふき取りながら、全体に薄くオスモを塗り込んで行きます。
画像 555

残るは、ネットワークのみ・・・・一昨日、コイズミ無線に3種類の大きさの抵抗を発注して本日届く予定です。
いつも使用しているグリーンの抵抗が品切れ状態には参りました。




余談
昨日は、普段見ることの無い高校野球をテレビにしがみつく様に見ていました。
準決勝の報徳学園対興南の試合でしたが、息子の中学の同級生が報徳の4番で出ていました。
子供頃少し見たことがある程度でしたので、テレビを見るまでは子供の頃のイメージの彼しかなかった。
テレビを見て立派になった彼の姿やプレイを見て感動の連続、9回の裏2アウトに単独で3塁に彼が立っていた。
同点、延長を期待せずにはいられなかった。
固唾を呑んで試合を見守る・・・時間がゆっくり進んでいるように感じた。
結果はバッターアウトで彼は残塁となり興南の勝利となる。
最後まで諦めず頑張り通した彼の気概に惜しみない拍手とエールを送りたい。
感動をありがとう。




| 自作スピーカーコンテスト応募編 | 06:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

P650専用箱 サイズの確認

サイズを数字で明記しても対象物が無いとピ~ンと来ないですね。
我家にあるSP達と大きさ比べをしてみました。
因みにP650専用箱の高さは980mmです。

左からユニットの紹介をします。
①FE88ESR・②T250D+FW168HP+FW168HR+FW168HR・③P650とオールFostex製  ④赤パークことパークオーディオDCU-F122W

左端のFE88ESR(径8.5cm)と比べるとSTEREO誌の付録のP650が如何に小さいかがわかります。
このサイズで一般的なオーディオ的レンジを確保するのは至難の業でした。(大汗)

余談
テレビ後ろの小口径スピーカーはfostex製FF85Kの平面BHがテレビで見えないですが、テレビの後ろにセンタースピーカーが2本隠れています。
テレビ後方の壁一面がサラウンド用のBHとなっています。
因みにサーロジック社製のLvパネルの後方には38cmが6本控えています。


フラッシュせいか?ニスを塗ったように光って写っていますが、実物は殆ど光っていません。
撮影スキルが欲しい。
画像 544

色合いはこちらの方が、実物に近いです。
画像 545

| 自作スピーカーコンテスト応募編 | 22:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

P650専用箱の総仕上げ色々~

連日の猛暑で室内のエアコンは入れっぱなし状態です。
お陰様で、室内の除湿が進んだためか、塗装の乾きが早い。
十分に研磨が出来るほど表面が固まっていました。

研磨用具の自作です。
この素材の名称は忘れましたが、ホームセンターで安く販売していましたので、カッターで使いやすい大きさに
切断して、サンドペーパーを挟み込めるように切れ目を入れました。
画像 535

こんな感じでサンドペーパーを挟んで固定します。
画像 536

見た目は白っぽくなり悪いですが、表面は滑らかになりました。
この上に、オスモを布に染込ませてワックスを掛ける要領で拭いていきます。
画像 537

写真では分かり難いですが、色合い、肌合いは高級家具そのものになりました。
流石はオスモです。・・・・オスモは高額と言うイメージがありますが、塗料が良く伸びるので逆に経済的です。
6,000円/缶ほどしますが、このクラスのスピーカなら3セットは軽く塗れます。
ウレタンニスでもこの程度のスピーカーを塗るのに約1,000円のビンを3本は使います。
画像 543

スピーカベースにネットワークを格納。
画像 538

ニードルフェルトで塞いで終わり。
本当は、板で塞ぐつもりでしたが、こちらの方が無用な振動も出ず、LやCの交換も楽なのでこのままにしました。
画像 539

画像 540

| 自作スピーカーコンテスト応募編 | 22:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

音質調整 吸音材

中域で耳につく帯域が、気になり始めましたので禁断の吸音材での音質調整を試みました。
コツは、出来るだけ多めに吸音材を箱の内部に充填していきます。
そして、その状態のまま暫く音の確認をします。
そうするとつまらない音に、我慢が出来ず吸音材を少しづつ減らし始めます。
特に、ミッドの音の変化が顕著ですので位置と量の加減がシビアになり、調整が難しくなりますが、食を取るのも忘れ、黙々と調整の土壺に嵌ります。(大汗)
吸音材を全く使わないか少量の場合は、トランジェットが向上するし、音の輪郭がはっきり聴こえてきます。
この辺が好みの分かれるところで、食べ物に例えると味の濃い物は、壺にはまると最初は素晴らしく美味しく感じるものですが、食数が増えるにつれ、水が欲しくなるか、食を止めてしまいます。
濃い味の良さを残しつつ、その味を持続できれば申し分ないですね。
音もこの例えと同じで、この辺のさじ加減が未だに難しい。
それと最大な敵は、自己の耳が音に慣れてしまい正確な判断が出来なくなることです。
特に高域など長時間聴いていると麻痺してきて、知らず知らずにハイアガリの音が普通に聴こえてしまいます。
この症状が出ると、市販品の高級な音が皆大人しく聴こえてしまうから困ったものです。
耳がおかしくなる前に、音質の調整をすることにします。

脱着式のバッフルは便利で、吸音材の変更などやりたい放題。
14/本のネジを全て取り付けると面倒なので、6本程度の仮止め状態でカット&エラーの繰り返しになります。
画像 532

画像 534

吸音材の調整は以外と簡単に済みますが・・・・・ネットワークは一筋縄では行かない。

| 自作スピーカーコンテスト応募編 | 22:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT