ブログ・ハイエンド自作スピーカー(試作と実験)

いつか、自作でハイエンドスピーカーの音を超える夢を見て試行錯誤しているブログです。

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部屋の改善は、個人で簡単に出来る?!

知人(Kさん)に試に103用の箱を貸し出しました。
この箱は、大型BHBS方式で下は30Hzから再生され、BH特有の著しい凹みはなく気持ちよく聞こえるように作った箱でした。
もちろん、自室では豊かな低音で、ソフトによって出るときは下まできっちり再生していました。
ところが、環境が変わったとたん、低音の量感は減少、超低域がかすかに聞こえる状態になってしまいました。
その後、メールでのやり取りで部屋の中を少しずつ改善され、低音も少しずつ改善されていきました。
しかし、ミッドバスの帯域が痩せて聞こえる現象だけは改善されていなかった。

解像度の低下を招くこの帯域は無くても良いと言い切っているプロの方もいます。
特に、BHはこの辺の帯域に酷い凹みが発生します。
原因は前面の音と後ろの音が位相のずれで打ち消し合う帯域が発生するためです。
僕、個人の意見としては、その辺が無くなるとクラシックが気持ち良く聞けなくなりますので、凹みを極力小さくするようにポートを調整しています。

メールでのやり取りには限界があります。
そんな折り、部屋をオーディオルームからリビングに変えて試聴したら、凹んでいた帯域が盛り上がり、解像度の悪い音に変貌したそうです。
完全なブーミングの現象です。
弱い壁、床、天井が共振して、ミッドバス帯域の音を盛大に出してしまう現象で、この帯域の盛り上がりが下の帯域をマスキングして、本来出ているはずの帯域の音を聞こえなくしています。
何も対策をされてない木造家屋の家に多い現象です。
試に、壁を叩いて音の確認をしていただきました。
オーディオルームとの音の違いが、ご理解が出来たようでした。

余談ですが、耳の慣れで音の質は別として良く聞いているSPの特性に耳が慣れてしまう現象があります。
たとえばですが、FEを聴きつ続けると市販のSPが、ぼけた解像度の音に聞こえてきますが、時間を置くか、我慢して
市販のSPを聴き続けると耳が慣れてきて、今度はFEの音が固くうるさく感じます。
という具合で、いつも聞いている環境の音が自分の基準の音となる訳ですが、この状況中で不満が出てくると、電源を変えたり、アンプを変えたりと機器類を変更してしまいます。
事実、音は変わりますが、すぐに慣れてしまい元の音の優位性を忘れてしまいます。

上記のことでは、根本的な部屋の音の改善にはならないかと思います。
Kさんは、このことを早期に気が付き、部屋の改善を実施していきました。
すると、ちょっとした、改善で音が見る見るうちに改善されました。

やはり、どんな素晴らしい機器を導入しても部屋が悪ければ何にもならいようです。
ルームチューンはプロでなくても、少しやる気を出せば簡単に出来ます。

Kさんのブログでドキュメンタリータッチで、部屋の改善から音が生まれ変わるまでをアップしていますが、ご本人様からのご紹介の許可を貰っていないので、ここでは伏せます。
ご本人曰く、ぼけ防止でブログを書いているとのことでした。

時間が、無いので無理やり纏めた感がありますが、今後、少しでも聴き易い音の参考になれば思い、簡単なルームチューンの方法をご紹介して行きたいと考えています。
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