ブログ・ハイエンド自作スピーカー(試作と実験)

いつか、自作でハイエンドスピーカーの音を超える夢を見て試行錯誤しているブログです。

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新試作箱の感想

BHBSs

BHBSの解説
上記の図で見る通り、通常のBHのバックキャビ、音道(広がり率)が違います。
バックキャビ、音道の広がり率は通常のBHの倍近い数字になっているかと思います。
バックキャビに関しては、BH時代も容積を広く取り、キャビの形状も縦長から奥行きを持たせるようにしていました。
理由は、中音の密度、詰まり、ミッドハイの緩和など対策で、数十セットの製作の後にそのような考えに辿り着ています。
ただ、バックキャビの容積が大きければ大きいほど良いわけではなくて、丁度良いところがあります。
大き過ぎると低音が出なくなりますし、小さいとミッドハイがきつくなりますので、丁度良いところが出るまで試作を作ります。
音道も同様で広がり過ぎず、適当な長さが求められます。
小箱の場合は、単純に通常のBHの倍のバックキャビの容積、倍の広がり率、容積に合わせて音道の長さを短くしています。

問題は、図の赤丸の部分です。
スロート面積は、ユニット口径の面積と同等か2割程度大きくしています。
ダクト部分は、トライ&エラーで良いところが出るまで詰めていきますが、目安は口径の面積を中心にダクトの径を決めて長さやサイズを変更していくと決め易いですが、最初の頃は箱を一から作り直すこと数知れずの状態でした。(汗)

通常のBHの開口部を塞いでダクトを付けて、超低域の再生には効果がありますが、基本的にはダクトがサイレンサーの役目をしてしまいますので注意が必要です。
超気密性の良い部屋に転居すると低音の量感が増えるケースがあります。
その場合は、効果的な方法かと思います。

音の感想
youtubeでの音の確認は難しいので、言葉で感想を述べます。
狙いの超低音と50Hz以上の低中音の音圧のコラボですが、疑問が残っています。
前回のBHBSの開口部にショートホーンを付けた状態と同じような音がしています。
効果は認められ、低域全般の音圧が増えました。
ダクトから拡散される低音が、ショートホーンで集められている結果と考えています。
コナーに置いた状態と同じような現象になっているのかと推測していますが、自室のコナーはすべて物で潰して(対策)いますので、試すことは出来ません。
BHBSの長所の低音の解像度、スピード感、締り、超低域の再生は損なわれることなく量感はアップしていますので、手法としては間違っていないと考えています。
どうしても、脳裏に付きまとっているのは、ダクトの調整でカバーが出来るのでないのか?
もう少し、実験が必要な気もしています。

デザイン
全面開放だと、BHそのものデザインが嫌いです。
BHに見えないデザインで長年工夫をしてきた身としては、少しデザインを考えなければなりません。
後方開放だと解像度が落ちそうな気がしていますので・・・・

まとめ
今回の試作箱は、103Solでの実験では大成功と考えています。
108Solの本気箱の布石になっていますので、良いものが出来る予感がしています。
正月休みは、本気箱の製作三昧となりそうな予感がしています。

余談
CIMG5608.jpg

10Pと聞き比べをしていますが、Q3の録音では低音の違いが分かり難いのでアップを控えています。
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