ブログ・ハイエンド自作スピーカー(試作と実験)

いつか、自作でハイエンドスピーカーの音を超える夢を見て試行錯誤しているブログです。

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刺抜き作業

CIMG5649.jpg

刺抜き作業といっても、指に刺さった棘を抜く訳ではありません。
ここで言う棘の意味は、ミッドハイの刺々しさの排除です。
どうも、この帯域の耳に刺さるような音は好きになれません。
エージングで緩和されるかもしれませんが、エージングが進むまで我慢が出来ないので、必要悪の吸音材を使用します。
使用する位置は、バックキャビ内のユニットの真後ろと底板部分です。
前にも書きましたが、バックキャビ(第一室)に吸音材を入れ過ぎると高音は当然ですが、低音の量感まで減ってしまいますので量と質には神経を使います。
今回は、ミッドハイの対策ですので吸音材としては比較的硬めのフェルトの2mm厚のシートを使用しました。

片側に吸音材を入れて音の違いを確認しながら良い量を模索します。
最も、最近では勘で量の見当は付きますので、写真の位置に貼った量で丁度良い塩梅になりました。

高域の繊細感や解像度を落とすこと無く刺々しさを取り除くことが出来ました。
リファレンスは、カーペンターズのカレンの声です。
十代の頃、好んで聴いていた声なので声の確認が、不思議とスムーズにできます。
いずれにしても、箱のエージングが済まないと本格的な調整は出来ませんが、良い物が出来る予感がしています。
今でも、低音の再生は素晴らしくバランの良い音で鳴っています。
たった?1本のユニットで毎日が楽しいですね。

おまけの録音です。
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| 試み | 19:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

マイクロ・トレーダーさん
コメントをありがとうございます。

BHBSの肝は最終ダクトの調整と再認識をしています。
お近くなら、自室の音を確認していただけるとありがたいのですが・・・

| kenbe | 2015/12/09 19:26 | URL |

「108 Solの高剛性アルミダイカストフレーム」、「響きの良い分厚いムク材のエンクロージャー」、「ユニット口径より大きい象徴的なダクト」。好物を目の前に揃えられ、ストレートに見せられた感があります。

この圧巻の佇まいを見ると、この形式(BHBS)が従来のバックロードホーンに置き換わって、「新たなスタンダードになるのではないか」という予感さえ感じます。

A:君達は知らないだろうけど…、「昔のバックロードホーン」にはこのダクトが無くて、ガバーッと大きな口をあけたような形になっていたんだよ。

B:へえー、初めて聞いた。じゃあ、どうやって低音の出方を調整してたんですか?

A:調整できなかったんだよ。大きく改造しなければ…。

B:えー!そりゃ、大変だあ。

みたいなことに…。

| マイクロ・トレーダー | 2015/12/09 10:44 | URL |















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