ブログ・ハイエンド自作スピーカー(試作と実験)

いつか、自作でハイエンドスピーカーの音を超える夢を見て試行錯誤しているブログです。

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新作10cm級BHBSの反省

ここのところ、久々に精力的に箱を作っています。
理由は、原点に戻っての発想の転換からでした。
BHBSの良さは、BHに比べて小型化が出来ることですが、最低域の再生や100Hz以下のフラット化に着眼が移行した結果、知らず知らずにBH並みの容積になっていたようです。
箱の大型化は別に悪いことではなく良いことだと思いますが、自己に掛けている縛りではNGでした。
如何に小さく、シンプルで作り易く、良質な低音再生の観念からは離れていました。

原点に戻れたのは、8cm級の小型BHBSの試作を繰り返すうちに閃きがあり、10cm級への移行となりました。
今迄の、空気室、スロート、音道、ダクトの容積、面積を見直して試作に取り掛かる。
音作りは、車で例えるとF1の車を目指すのではなく、国産のクラウン?・・・・プリウス(大衆車)の中間位のランクを目指しました。
縛りが一つでも消えるとハードルは低くなります。
自己の気持ちが変わると製作意欲が沸き上がります。
気が付いたら103sol用の箱が3セット、108solの箱が1セットの計4セットを製作していました。(大汗)

集まれ塩ビ管スピーカーさんOFF会の時に、ある方から共鳴の計算式を世に出したらどうか言われましたが、過去に何度か試みました。
結果、最低域の共振の値を出すことは出来ましたが、これではBHBSの計算式にはなりません。
バスレフの計算式と同じになってしまうと意味がない。 バスレフが悪い訳ではありませんので誤解しないで下さい。

BHBSは、中音の密度、量感ある低音や全体の音のバランスを主に音を構成する方法と位置付けていますので、最低域の再生は、単なる結果となります。
気持ち良い音になったなぁ~と自己満足して、最低域の確認をしてみたら30Hzから出ていた。(笑)
なんて、いい加減な・・・(トライ&エラー、試行錯誤は、大変でした。)
基本的な考え、方式は、こじつけで数式に変換は可能ですが、音作りは各個人の感性、好みのなせる業ですので数字化は難しいと思います。
聴くソフトのジャンル別での音作りはある程度可能かと思いますが、これも、好みがあるのでやってみないとわかりません。
最大の難関は部屋の特性で、スピーカーからどんなに良質な音が再生されても、壁のブーミング、定在波、フラッターエコーで本来あるスピーカーの性能を100%引き出すには厳しくなります。
各、部屋に合わせた、ダクト交換や箱の交換など思いつきますが・・・やはり、不可能かな?

今回の、製作した10cm級BHBSの箱の違いを表にしましたが、これで決まりではなく通過点に過ぎないと考えています。

箱の違い
DSC_0009_20160511063636a38.jpg

ユニットの諸元の違い
DSC_0001_20160511063634b53.jpg

自作箱の製作は、行きつけのホームセンターにお目当ての板の入庫があるまで、少しお休みします。
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| 石田式BHBS | 06:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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