ブログ・ハイエンド自作スピーカー(試作と実験)

いつか、自作でハイエンドスピーカーの音を超える夢を見て試行錯誤しているブログです。

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低音吸音用の簡易グッズ?

CIMG0766.jpg
ホームセンターで普通に販売している樹脂製のクリアーボックス(正式名称を知りません)ですが、スピーカーユニット、その箱、ネットワーク材、吸音材、ダクト、その他部材を入れて整理するには、重宝する箱です。
この箱が、低音吸音の効果あるとは、考えてもいませんでした。
むしろ、ブーミング製造機になっていると考えていましたので、部屋の外のフロアーに積み上げてセイルをしていました。
当初は、箱の数も少なかったので場所を取らなかったのですが、月日を経るごとに数が増えフロアーを占拠してバルコニーの出入りも厳しい状態になっていました。
流石に、置き場所を考えなければと悩んだ挙句、また、オーディオルームに戻すことにする。
メインスピーカーの後方には、音響パネルを設置しています。
このパネルは衝立代わりになり、裏側に荷物を置いても見えなくしてくれます。
そこで、パネルの位置をリスナー側に50cm移動して荷物を入れるスペース確保しました。

CIMG0765.jpg
音響パネルの(右端の板)裏側に箱を積み上げて、フロアーの荷物は無くなりました。

CIMG0762.jpg
リスナー側からは荷物は、全く見えませんね。

それより、驚いたのは低音の締りが素晴らしくなり、音楽を聴くのが楽しくて仕方がない心理になっています。(驚)
(出張で音楽を殆ど聞いていない時間が長いため、耳がリセットされていますので判断は正確だと思います。)

今迄も、十分なレベルの低音だったと思いますが、それ以上に力強く、すっきりしている。
立下り立ち上りも抜群に良く、制動が改善されている。
制動は、アンプとユニットの関係で決まる傾向があるのですが、ルームチューンでも改善が可能だと認識しました。

プロのスタジオは、低音の吸音を板を吊るして板振動で吸音している。
一歩間違えるとこの方法は、ドローンコーンの動作をする可能性もありますが、今回の箱は内部に物が入っているので良い結果になっているかと考えています。

スピーカー後ろの音響パネルが、壁になっているのも影響しているのかと思います。
後は、メインスピーカーの位置が今迄より、リスナー寄りになり、セッティングでの変化も多少影響があるようにも考えられます。
何れにしても、この箱の効果が原因と考えています。
といつもの独り言でしたので話半分と解釈してください。(汗)
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| 自己流ルームチューン | 22:20 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

マイクロ・トレーダーさん
こんばんは、

本当に、目から鱗状態です。
もう少し買い足してみようかなと考えています。
オーディオ関連の部品は納まっていますので、非常時のグッズを入れれば一石二鳥の効果があるかなと思っています。

| kenbe | 2016/11/28 19:08 | URL |

とても興味深いご指摘です!

一見、樹脂製のクリアボックスは「音響」に似つかわしくないようにも思えますが、考えてみれば「ポリプロピレン(PP)」は優れたスピーカーコーンの素材です。PPという素材は、内部損失が非常に大きく「一度振動した後、変な共振をせず直ぐに振動が収まる」という特性があります。スピーカーの設計においては、低い帯域での内部損失が重要なファクターとなるようです。

この発見は、「灯台下暗し」「コロンブスの卵」なのかもしれません。

別件ですが…、写真に「テクニクスEAS-10F20」と思しきユニットが写っていて懐かしく思いました。

| マイクロ・トレーダー | 2016/11/28 16:23 | URL |















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