fostexFW168HPを選んだ理由は、200Hzから下がだらさがりで低音の量感が少なくタイと系のユニットと思い購入に至った。(コイズミの店頭でスキャンと暫し迷いましたがスキャンは比較的低域に量感があるため断念しました。)
正面左側の箱の容積約16L Fd約70Hz 右側の箱容積約11L Fd約50Hz

奥行きの確認。箱の大きさは殆ど変わらないように見えますが内部に収納されているダクト部分の大きさの差が出ています。

箱の変更で音は変わりました。
旧型は単体での大音量向きで切れが良い鳴り方をしていた反面、200Hzからだら下がりで50Hz付近に若干のピークがありました。
この若干のピークがプラスサブウーハーとした場合は、繋がりに違和感を感じてしまい必然的にバスレフのダクトはダンプするようになっていました。
部屋の定在波、フラッター(低い帯域300Hz前後)の対策をしていくと今まで太く聴こえていたボーカル帯域が痩せて聴こえて来るようになる。
300Hz前後のフラッターエコーのお陰でボーカル帯域に肉が付いているように聴こえていたのが斜め板の設置でフッターエコーが無くなるとすっきりしてしまい、痩せた声に変わってしまったようです。
やはり、好みとしては声に肉は欲しい。
そこで、箱の作り直しを考えるようになり即実行をする。
当初は実験的に逆ホーンを制作しましたが、30Hz付近に猛烈なピークが発生、その付近の音が入っていないソフトは声も太くなり結果は良かったのですが30Hz付近の音域が入っているソフトはまさに超音波発生器になってしまいました。
過去にダブルバスレフでも同じ様な事が発生していました。
ウーハーの共鳴による低域の増強の調整は素人には非常に困難で調整不能となり頓挫しています。
ここで単純なバスレフへの改造に着手する。
今までの経緯を念頭に置き、Fdは大きめなダクトに高めの設定、内容積も大きくする事にする。
そこで、箱を真っ二つにする事にして逆ホーンを単純なバスレフとしました。
新作は単体では下が伸びていないので物足りない鳴り方はするものの下が伸びていない分サブウーハーとのつながりも良くなり、箱の容積が増えた分痩せていたボーカルにも肉が戻ってきました。
回りくどい書き込みとなりましたが、スピーカーは三桁は優に超えるくらい作っていますが、スピーカーの良し悪しは箱次第、狙いは様々ありますが部屋とマッチさせた箱の設計ではなく、スピーカーユニット本来の能力を出し切る設計が肝要かと考えさせられています。
テーマ:オーディオ - ジャンル:趣味・実用
- 2008/07/08(火) 23:18:06|
- 自作スピーカー
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