ブログ・ハイエンド自作スピーカー(試作と実験)

いつか、自作でハイエンドスピーカーの音を超える夢を見て試行錯誤しているブログです。

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ツインかシングルか・・・・迷う

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ツインにするかシングルにするか迷ってます。
ホテルの部屋ではありせんよ。
ユニットの選定です。

新作の MarkAudioのPluvia Elevenを使用した新音道を採用した石田式BHBSは、歴代の中でも上位に位置するくらい、個人的には気に入っています。
それ故に、このユニットをツインで使ったらどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうかと、製作意欲を擽ります。
ツイン化は、一つの箱に纏めなくても、複数になっても構いません。
Pluvia Elevenを使用した改良?改悪?の新設計の箱の製作も兼ねて作る手もあります。
これなら、一つの箱で2回楽しめますね。
勿論、ユニットの色はシルバー?に変えます。

もう一つ迷っている、同社製のAlpair12v 2p本命?かな、・・・・・・・口径が18cmとPluvia Elevenの15cmと比べると口径が大きい。
口径が大きければ、低音の質、量感が増えるとは限りませんが、Alpair10の音を知っていますので、それなりの期待はできるのではないかと考えています。
箱のサイズが大きくなるだけに、迷いがでます。
まじめに、108solと103solの箱の処分を考えないといけないですね。
しかし、困ったことに出張続きでヤフオクに、出している暇がありません。
石田式BHBSの箱がヤフオクに出ていたら、本業が暇になったと推測してください。

気がかりは、将来的にAlpair12より口径の大きなユニットの発売が計画されているとしたら・・・・・・・個人的な希望ですがPluvia fourteenの計画があるなら、 Elevenのツイン化を先に実施するのですが・・・・

| 石田式BHBS | 05:20 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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もし、石田式BHBSを商品化するならば・・・・

もし、石田式BHBSの箱を商品化するならば・・・・・

実際は、する気など全く無いですが、たまに商売にしたらと言われることがあります。
しかし、内心は凝り過ぎるので採算が取れないので無理と考えています。
それに、本業が忙しくてそれどころではありませんから、物理的にも不可能です。
そこで、空想、妄想の類で考えてみました。

石田式BHBSは、密閉、バスレフほど箱の形状に自由度はありませんが、BH、共鳴管よりは遥かに箱の形状には自由度があります。
ハイエンドの箱に多い形状としては、水滴のような流線型のデザインが多いと思います。
塗装もピアノ仕上げのような光沢のある塗装に、金属を多様化した工業製品風な物が散見され、質感を出しているように思います。

過去に凝った作りをした石田式BHBSの箱は、木彫シリーズ、ファラオ等があります。

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写真でもお分かりになる通りに、オールタモ、もしくは半分はタモを使用していますので、板代が高額になっています。
もう少し凝ってクルミなど使用すると、もう少し値が張ります。

それに、手間です。
特殊な切断機械を考案すれば問題は解決すると思いますが、その機械を作るのに天文学的な費用が掛かると思います。
言うが易しですが、簡単には出来ないでしょうね。

木彫で1日8時間労働として、1週間は必要と思います。
ファラオはもう少し、手間が掛かると思います。
商売としたら、手間だけで30万円以上になってしまいますね。
フルレンジ1発の箱で、ハイエンド並みの値段になってしまいますので、商売としたら難しいでしょう。
四角い箱の面を取った簡単なデザインでも、材料代と手間代と諸経費で15万円位にはなってしまうでしょうから、ハンドメイドは割高になります。

それより、肝心の音です。
見た目は良いけど音が・・・・・
好み、ジャンル別と数パタンの音作りも必要になるかと考えられます。
その辺は、頭の中に図面が入っていますので、設計は数日で済むと思います。

図面はありますから、ネットで注文募り、ある程度の本数が纏まったら、カット、組み立て、塗装のすべてを外注に出す方法もあります。
もっとも、希望者がいなければ、そこで話は終わりになりますので来てもらえるものと妄想しないと話が続きませんね。

注文がいただけたとして、売りぱなしで良ければ出来ないこともないですが、ポリシーとして音決めの肝の部分は自分で組み立て無ければ気が済まないので、それなりに時間と労力が掛かります。
やっぱり!物理的には無理がありますね。

どうせやるなら、昔のお医者さんではないですが、往診みたいなこともしたいし。(笑)

やはり、趣味で箱を作っているのが気楽で楽しいです。
また、写真のような箱を作ってみたいと情熱と図面は出来ていますが、時間が無い。
ハイエンドに負けないデザイン、風格、高級感、工業製を兼ね備えた箱を自作で作るのも、自作スピーカーの醍醐味でありロマンですね。

| 石田式BHBS | 00:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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口径アップを目指す石田式BHBS

今までの石田式BHBSは、10cm以下の箱が殆どでした。
理由は簡単で、箱のサイズが小さくて済むし、失敗した時の処分など考えると被害が小さい。
無理にユニットの口径を大きくしなくても、十分な低音の量感は得られるし、バランスも良かった。
低音が飽和することも無縁です。

しかし、最近、口径のアップに興味が湧いています。
口径アップの方向に目が向いた切っ掛けは、alpair10でBHBSの試作を作ってからでした。
スケールの違う別物の低音の再生が体感が出来た事でした。
10cm級でも、それなりの量感が確保出来ていたのですから、口径がアップすれば当たり前のことですね。

そして、最近製作した15cmの低音も別次元の石田式BHBSの低音に、仕上がっています。
次は、alpair12が面白そうですが、FEの20cm級も死蔵している。
分割の石田式BHBSの考案をすれば色々なユニットの首を挿げ替える要領で音が楽しめると思います。
それに、異次元の低音の体感が出来るかもしれませんね。

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| 石田式BHBS | 22:15 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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調子に乗ってユニットを飛ばしたような???

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調子に乗って爆音で聴いてしまった!
結果、ビリ付きが出ています。

CIMG9470.jpg

試しに、ネットワークのビリ付きを疑うが、違うようです。
ユニットを飛ばしたのか?箱のどこかでビリついているのか?
音が安定していると、知らず知らずに音量を上げてしまいます。
エージングを進めたかっただけに残念です。

| 石田式BHBS | 19:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハイエンド?自作スピーカー 【石田式BHBSの完成】

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大晦日の夜まで、音で楽しんでいます。
スキャンのリングツイーターR2904/700009をプラスして、高域の改善を図りました。
フルレンジでも十分でしたが、やはり、欲が出ます。
ハイエンド用のツイーターを使用してハイエンドを超える音作りを目指しています。

見てくれもオーディオ【自作スピーカーも含む】に限らず重要な要素になりますので、違和感が出ないように木材はタモの集成材を使用しています。

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高域のクロスポイントを三か所設けています。
バナナプラグで差し込み口を変えるだけで音がガラリと変わります。
CだけではなくてLも仕込むことは可能ですが、フルレンジにLを使うと音の鮮度が落ちます。
やはり、長岡式簡易2wayが良さそうです。

| 石田式BHBS | 21:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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フルレンジの低音再生の限界に挑戦? 

自宅にやっと帰って来ました。
早速!長岡派推薦の懐かしのソフト、カーボイジャンキーズの録音に挑戦!
肝心の足踏み音は聴感ではしっかり聞こえているが、果たして録音されるか?
物は試しに無謀?掟破りの録音を試みました。

動画録音を3回も変えましたが、上手くいきません。





Q3では無理がありますね。
ローブースト気味のイヤーホーンで、雰囲気は味わえます。

| 石田式BHBS | 18:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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箱のサイズの制約

箱サイズを決める目安は、複数あると思います。

1.メーカー指定箱 2.メーカー指定箱を基準に少し容積を変更 3.低音増強による共鳴を利用した箱 4.板材購入時のコストの限界 5.部屋のスペースの制約 6.小型化を追求 7.独自の計算で求めた箱 8.箱の方式の違いのサイズ、9.板材の強度など他にも色々とあると思いますが、思い浮かんだのはこんなものです。

最近の僕の箱のサイズは、小型を目指していました。
理由は、自己の箱の小型化の縛りの中でどれだけの良質な低音が出せるか?
自分自身への挑戦でした。

その中でふと感じたことは、ユニットの特性で低音の出るユニットを採用すると小型の箱でも簡単に良質な低音が得られたことでした。
ただし、低音重視のウーファー寄りのユニットは、話の外になります。

最近では、低音も比較的出て中高音もしっかり出ているユニットが増えていますので、箱を小型しても十分な低音が得られバランスも低音寄りになることくいい音が出せるようになっています。

箱で、音を作ると言っても限界があります。
だめなユニットを幾ら攻めても、良いユニットには敵いません。
良いユニットをリミッター掛けずに製作する箱のサイズがベストと思うようになっていますが、この道は簡単ではないですね。
やはり、箱はある程度の容積があった方が、低音の再生には有利です。

凹凸なく(限界はありますが、小さくする)超低域から再生が可能な箱で、サブウーファー不要の箱を目指しています。
ユニットの性能で低音が出やすく、多少低域を持ち上げてもハイ落ちしない夢のようなユニットが出ればと思っていますが当分は厳しい?かな。

音作りの基準は低音からと考えているので、しっかりした良質な低音を作り、全体のバランスを構築する。
暫くは、長岡式2wayで攻めるのが王道かと考えています。

今後は、箱のサイズの縛りなど関係なく、フルレンジでウーファーに負けない低音を出す箱を作りたいと考えています。

| 石田式BHBS | 06:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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石田式BHBSの最近の音道の変化

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自由度の多い石田式BHBSですが、最近のBHとしての音道は簡素化を優先して低音再生、特にローはダクトに頼っていました。
しかし、ダクトでローを引っ張るとバスレフと同様のディップが気になります。
そこで、ローを諦めて量感重視に移行していました。
通常のソフトなら50Hzから出ていれば十分なレンジと考えるのが普通だと思います。
しかし、その下の音があることを知っている身としては、視聴時に絶えず・・・無い、聴こえないの欲求不満に陥ります。

サブウーファーは、音の繋げ方が難しく僕の手に負えるものではありません。
気にならなければサブウーファーもありですが、気持ちの良い音だけでは済まされない超低域の違和感を感じる時がありますので、個人的には、フルレンジかウーファーのレンジを伸ばす方が自然に聴こえます。
この辺は、好みと言われれば好みのうちに入るかと思います。

漫画図は、最近の石田式BHBSのバックキャビ、スロート、第二折り返しの断面図です。
箱の奥行きは、300mmを変えていませんが、高さは450mm、600mmから900mmに変更はしています。
高さを大きくした理由は、スローの長さの確保で、このスロートを長くすると最低域の伸びに貢献します。

スワンのスロートの長さも低音のローの再生に貢献していると思います。
このたびの新作箱から分かったことですが、単純に容積が大きくなっただけでは、低音のローは伸びませんね。
通常のBHとスワン型のBHの違いは、バックキャビの形状の違いとスロートの長さと感じてます。
スワンも部屋により低音が膨らむ(胴鳴り)ようですが、開口部にダクトを設けると緩和が出来るのではなのかと推測しています。

12月23日は、ステレオ誌のスピーカコンテスト開催です。

個人的には、休みが取れるか?取れれば訪問したい。

翌日の12月24日は、鈴木さん主催のオフ会が八王子で開催されます。

こちらは、訪問が出来そうです。
連続なら23日は、八王子辺りに一泊かな?

日時 2016年12月24日(土) 開場10:00~
発表開始は10時頃になります。
場所  八王子市生涯学習センタークリエイトホール 視聴覚室 発表申込締切 12月17日(土)

想定時間割  12月24日(土)
        9:00 集合(発表者およびスタッフ)
        10:00 一般開場
        13:00-14:00 昼休憩 16:00 終了
        16:30 撤収完了


| 石田式BHBS | 22:33 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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MarkAudio Pluvia Eleven 低音の調整 その2

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オーディオルーム北側の窓から見える富士山、帰宅した実感の湧く山です。

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昨晩より、低音の質の調整を色々な角度から攻めていますが、今一つしっくりこない。
ダクトの調整は、これ以上やっても効果は望めないレベルまで追い込んでいます。
内部の吸音材での調整も、何をしているか分からなくなるくらい繰り返し増減しています。
出張で耳がリセットされているので、追い込みも神経質になるくらい集中して行っていましたが、流石に疲れて翌朝を迎えました。

翌朝、目覚めて試聴した結果、しっくりこない原因が理解できました。
低音は、申し分なく鳴っています。問題はバランスです。
高域が若干弱く、ホワイトノイズ成分?が少ないように感じる。
俗に言う必要悪のサ行が少ない。
そこで、ツイーターをプラスすることにしました。

ドーム、リボン、ホーンと聴き比べながら、最終的にはホーンツイーターとの相性が良かった。
フルレンジには、ホーンツイーター1発に容量の少ない(0.33μF)良質なコンデンサー1発が良いですね。

・・・・・あれ?これって、長岡先生推薦の・・・・・

また、オーディオ堂々巡りをして、知らず知らずに振り出しに戻っていたようです。(大汗)

高音が良くなると低音も良くなる良い例でしたが、小さなモグラが頭を出しています。
バランスが良くなったのですが、音の広がりが後退したように思えてならない。
今度は、ツイーターの追い込みをしなければならないようです。
今日の午後から、数日の出張がありますので、また、耳がリセットされます。
こんなことの繰り返しをしていますので、いつまでも飽きないで楽しんでいられる趣味なのですね。


中学生?のころ、友人の家で良く聴いていた曲です。
今思えば、このころが感受性豊かで音を素直に楽しんでいました。


☆途中で、音圧レベルの低下があります。

| 石田式BHBS | 09:12 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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MarkAudio Pluvia Eleven ダクトの化粧と低音の調整

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先程、出張先の前橋より帰って来ましたが、明日の午後には伊勢崎に舞い戻り、群馬巡りをしています。(汗)
限られた時間で、音質調整と見た目の改善を試みます。
材料は、ホームセンターで普通に販売しているフェルトと1cm厚の発砲ゴム。

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雰囲気が大分変りますね。
音も変わります。
少し出すぎかなと思われた部分の低音の帯域が大人しくなりました。
こんな低予算で簡単に改善が出来るのですから、自作は面白い。

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30cm四方の発砲ゴムをハサミで切断してダクトの調整用の部材とする。

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これは、お遊びですが、低音の量感が変わります。
音が一番変わるスピーカーを弄りだすと時間の経つのも忘れますね。

| 石田式BHBS | 20:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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勝手に命名 石田式BHBS

勝手に命名します。
石田式BHBS

これで区別がつきますね。(笑)

特徴
①BH部分の音道が短い(1m~1m40cm程度)
部品点数を減らして板の使用数量を減少させてコストの軽減、作り易さ、工作時間の短縮を図っている。

②BHのホーン広がり率が大きい(5割~10割増し以上で広がっている)
低音の量感のみを増大させている。

③最終の折り返し仕切り板が13°を目安にテーパー化。
直管と異なり、ホーンの開きの効率を良くしているので、上記の低音の量感の増に貢献している。

④バックキャビの奥行きが長く、容積も大きい(ユニットのキャラクターに応じて変化させる)
中域の密度、特定の周波数の一次反射によるピークの軽減。
もっとも、開口部にダクトを設けるだけで密度は増える。

⑤開口部にダクトを設ける。
1.ホーン開口部から漏れ出る中高音のフィルターの役目をすることにより、中高域の相の乱れを軽減している。

2.低音の量感の調整が出来る。
極端な例は、開口部を塞げば大型密閉箱?(しかし、そうはならいような?)
低音の量感は、間違いなく減ります。

3.ダクト面積、長さの調整により低域の再生周波数のワイド化、ユニット前面の音とホーンから出る音の位相反転によるディップの帯域の移動、軽減が望める。(位相反転は、皆無にすることは不可能)

4.開口部が小さくなることにより、箱内部に適度のプレッシャーがかかるため、中音の密度感が増す。

5.BH=オーバーダンピングユニットと位置付けられていますが、バスレフ用のユニット、ウーファーでも対応が可能。
単純にオーバーダンピングに要するであろう、箱全体の容積と音道の面積を小さくすれば解決する。
勿論、ダクトの効果が大です。

まだ、何かあったと思いますが忘れています。
思い出したら書き足します。

☆ダクトの面積、長さ、取り付け位置を変えることで、色々な音色が楽しめます。
商売にするなら、綿密な追い込みを必要とするでしょうが、趣味の世界では自分が良ければ良いので、好みのところが出たらOKですね。

BHBS製作当初は、ダクトの調整をシビアに考え過ぎて難しくしていましたが、音道や他の部分の縛りを解除したら、非常に自由度があり、複数のダクト設けることで楽しみが何倍にも増え楽しめる手法となりました。

コスト面、工作面、サイズ面は、通常のバスレフ箱に少しもろもろを加えた程度で、量感豊かで質の良い低音が得られるのでお得な手法と思います。
今後も、参考図を公開しています。(ただし、参考にするのは自己責任でお願いします。)

| 石田式BHBS | 06:16 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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BHBSの大型化

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BHの開口部にバスレフのダクトを設けたBHBS(バックロード・バスレフ)の名称に、賛否両論があると聞いたことがあります。
単純にBHのホーン開口部にダクトを設けただけの手法なので、BH(バックロードホーン)+BS(バスレフ)の頭文字を合わせただけの命名でした。
F社のバックキャビにダクトを設けてBH開口部にバスレフの音を出す手法の方がBHBSらしいかなとも思えます。
ネットで見ていると開口部をダクトでダンプしているという意味での名称をしている方もいらっしゃいました。
個人的には、この手法が世間に広く伝播すれば名前はどちらでも良いのではないかと思います。

今回の箱は、BHBSの集大成です。
本気箱で口径15cmは最大級のBHBSとなります。
20cm級も実験で試作しましたが、10cm級と比べると巨大で後の処理や持ち運びが大変なので手を付けないでいました。
口径の大型化の切っ掛けは、MarkAudioのAlpair6P用のBHBSを製作した結果の音の良さからでした。
このメーカーの音は、高品位で自分の好みに近い音をしています。
過去にコニさんのユニット Alpair10MAOPの試聴の際にも同様に感じましたが、BHBS化するにはコーン紙の強度に不安がありました。

しかし、Alpair6Pの製作で杞憂であることの確認が出来、一足飛びにAlpair10Pの製作に取り掛かりました。
既存の箱を使用して音の素性【低音の再生能力】を確認して、正式の箱を製作するに至りました。
結果は上々、現在はトローンボーン奏者のT氏のところに貸し出し中で、石井式のお部屋で大活躍しています。

T氏とAlpair12Pの話題になり興味をそそりましたが、BHBS化のサイズの大きさで失敗した時の恐怖を感じて、二の足を踏んでいました。
しかし、流れは大型BHBSに向いていたようです。
娘の友達の芸大院生のMちゃんが椅子を利用した自作スピーカー(芸術品)を製作したいので、教えて欲しいとの連絡を貰う。
自室で、ユニットや手法、方式を説明して一番向いている方式でウーファー+ツイーターに決まる。
そこで、ユニット選びをお願いされてK販売店に同行することになった。

傍からどんな風に見えたか興味はありますが、親子で自作スピーカー製作と変わった親子に見えたのではないかと思う。
その時に、見てはいけないものを見てしまった。
MarkAudioのPluvia Elevenを、後先考えずに衝動的に購入。
もう、箱を作るしかありません。
実験用の13cmウーファーのBHBSの試作箱に入れて、音の確認をする。
第一印象・・・・情報量が少なく繊細感も微塵に感じられず、中域が強調される嫌いな音に落胆と同時に後悔の念に駆られる。
失意のまま、エージング用のソフトを大音量にして、部屋から出て帰宅したら音が激変していた。

そして、ブログで紹介している箱の製作に取り掛かることになる。
バスレフでも使えるユニットをBHBS化することは、オーバーダンピングのユニットに比べると失敗は少ないし、箱は小さく済む利点があります。

今回の箱の製作は、今後巨大化するであろう?BHBSのノウハウを得ることが出来ました。
個人的には、ユニットと箱の大きさを考慮するとBHBSの集大成的な箱の完成になったと感じています。

| 石田式BHBS | 05:44 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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箱の進捗状況

CIMG0903.jpg

合板を使用した際の箱のエージングは、比較的に速いです。
先程、音の確認をしたら増えてるはずの低域の量感が減り、低域の下が伸びているように聴こえる。
そこで、ダクトの内部に調整用で仕込んで置いた板を1枚ごと取り除き音の確認をすると、当初のダクトのサイズでドンピシャでした。
箱のエージングは済んだと願うばかりの心境です。
若干、ダクトの面積を小さくしたいような気もしていますが、もう少し様子を見ることにしました。
明日から群馬方面に出張なので、今週末に再調整が出来れば幸いかと考えています。

試しに、録音をしてみました。

| 石田式BHBS | 21:16 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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低音の音階確認

低音の音階は、ソフトにより殆どわからいソフトもありますが、オルガンなど入るクラシックなどは顕著に低音の音階が分ります。

昨日、簡易デコーダーで録音したG線上のアリアのバックに入っている低音も音階が確認できます。

BHを専門に作っていた時期は、低音の再生帯域に限界がありますので、この低音の音階の認識は薄かったですが、サーロジックのサブウーファーと出会い、この低音の音階を認識するようになりました。(汗)

今、思えば、この事実を知らなければ幸せだったと思います。

それから、BH、BHBSから少し遠ざかりマルチに移行した経緯があり、その名残がメインスピーカーです。
超低音(40Hzから下)は、ウーファーでも簡単にダクトの長さだけで再生できる代物ではなく、密閉箱で電気的に強力に作られた信号を入れないと再生が出来ないことを知りました。
オーディオ仲間の鉄人wさんの提案で、ローコストのデジタルデバイダーを導入して、どうにか、25Hz付近からの再生が可能となった次第です。

しかし、聴くにつれ繋がりに違和感を感じる自分もいました。
そこで、フルレンジ1本のBHBSでこの低音の音階の再生が出来ないのかと白昼夢を見るようになります。
白昼夢は、遠い昔の思春期に見る夢、今は大人、夢は行動しないと実現できない。
そこで、今迄の経験かくるノウハウをすべて捨てて、一から箱作りに専念しました。

その結果、音道の簡素化、広がり率の大きさの違い、音道の短さ、空気室の大きさ、スロート面積の増など今迄のBHの概念と全然違う構想の下で新しいBHBSが出来ました。
10cm級で30Hzから再生、BHの特性でどうしても上の帯域でディツプが発生しましたが、後にダクトの径を大きく長くして解決しています。

30Hzから凹凸なく100Hz付近まで再生が可能となると、低音の音階が顕著に確認できるようになります。
これは、分かるようになると楽しいですね。
同じソフトから、今迄無かった音の発見など楽しめますね。

ただ、残念ことに超低音を忠実に簡易レコーダーでは、録音が出来ない。(涙)
試しにwさんお勧めの低音の音階が分るソフトで録音しましたが、MDR-CD900STだと分かり難いですね。
そもそも、まともな録音が出来ているか?怪しいものです。



低音の音階を知らなければ、どれだけ幸せだったか!
良い音と出会わなければ、どれだけ幸せだったか!
知らない世界を知ってしまったため、オーディオ蟻地獄にどっぷりと嵌まっています。(大汗)

| 石田式BHBS | 06:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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MarkAudio Pluvia Eleven 専用箱  完成

CIMG0895.jpg

完成しました。
肝心の音はワンダフルです。
特に低音は、病みつきになりそうです。
金属振動板ならではの力強く、腹に響く低音が自然に出ています。

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リファレンスのソフトを繰り返し聴いています。
大音量にすると低音が崩れるどころか、解像度が上がってくるから不思議です。
実に気持ちの良い音に仕上がりました。
箱とユニットのエージングがこれ以上進んで欲しくないですね。
不満はあって高域も許容範疇に入っています。

CIMG0889.jpg

箱のサイズは一回り小さくても良いかもしれませんが、面取りの部分が無くなりますので、これで良かったと思っています。
FEでは良かった大き目のダクトは向きません。
内部に脱着可能な板を入れてダクトの面積を小さくして低音の量感と解像度、再生帯域の伸びを調整しています。
こんな板2枚で劇的に音が変わるから、BHBSは面白い。

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片方をテーパーにして見栄えも良くなり、ショートホーン効果?と言うよりは、面積の小さくなったダクトからの風切り音の対策に一役買っているように思えてなりません。

暫くは、メインは不要ですね。(大汗)

| 石田式BHBS | 17:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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MarkAudio Pluvia Eleven専用箱 面取り・研磨・塗装・・・完了

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面取りの開始です。
しかし、赤タモはパインのように簡単にカットが出来ませんので、丸のこの刃を新しい物に交換しないと後が大変なことになります。

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交換用のブレードを用意したものの、10mmのスパナが行方不明状態、(汗)
試しにペンチで回したら、簡単に固定用のねじが回りました。

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それでは、ガイドに沿ってカットを開始です。

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カット完了。

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研磨の写真は取り忘れましたが、120番で粗く磨きだし、400番で仕上げました。
オスモを塗り込む前に、スピーカー端子をマスキングテープで保護します。

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フィンランドバーチと赤タモのハイブリッド。
天気が良いと箱の写真写りも良いですね。

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塗装完了。
後は乾くのを待つだけです。
オスモは乾くまで時間が掛かるのが難点ですね。
匂いも・・・・柿渋よりましですが・・・・(汗)

| 石田式BHBS | 13:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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MarkAudio Pluvia Eleven専用箱での試聴

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これで、面を取ればデザイン的には良くなりますね。

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真田六文銭?を彷彿させる穴は、音響的には効果があると思いますが、殆どオカルトの世界かプラシーボーか?

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BHBSのダクトの部分です。
内部に見える木片は、ダクトの面積と長さの調整用の木ですが、もう少しデザイン的に工夫が必要かと考えています。

肝心の音
第一印象、低音の再生力が凄い、凄過ぎる。
量感も凄いが、押し出し感も半端でない。
暴れ馬状態、この状態は素晴らしい状態です。
BHBSならではの制御が可能です。
上記の写真でダクトの面積が馬の手綱に相当しますので、面積を木片で小さくしたら簡単に良質な低音に化けました。
ソフトにより使い分けが可能かと思います。
試しに、クラシックはダクト面積を全開にしたらスケール感が増し、ホールに居るような錯覚を覚えます。
切れを求めるソフトは、ダクトの面積を小さくすれば切れ味の良い低音に変わります。
この点が、BHBSの操作性の良さになります。
BHで薄くなりがちのミッドバスも福よかになっていますので、低中音、中音も良い状態で鳴っています。
マグネシウム以外の金属製の振動板は、食わず嫌いで殆ど使用していませんでしたが、考え直さなければなりませんね。
ツイーターの受け持つ部分は、流石にフルレンジではきついと思いますので、良質なツイーターを加えれば鬼に金棒というところでしょうか? 聴き比べなければ十分と思いますが、何せ部屋中スピーカーだらけですので・・・・

箱のエージングが暫くかかりますので、音はまだまだ変わります。
制御の効く範囲での音変わりなら良いのですが・・・・

☆石田個人の感想なので、話半分のまたその半分ぐらいで聞き流してください。
ブログ=個人の日記のつもりでいます。

| 石田式BHBS | 21:12 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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MarkAudio Pluvia Eleven専用箱 【化粧バッフル板装着】

CIMG0826.jpg

面取りは明日になりますが、今日中に音の確認は出来そうです。
ただ、箱の乾燥とストレスが進んでいないので、正確な音の確認は無理がありますね。

| 石田式BHBS | 17:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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赤タモ30mm厚 前面バッフル製作【化粧】

CIMG0805.jpg

AM9:00頃より工作を開始する。
ホームアシストの棚板の前に向かい棚板を物色を始めましたが、中々決まらない。
赤タモの30mmと決めていたが、1mあたり8,000円は少し高い!!
迷いましたが、欲しい気持ちには勝てずに幅600mm×1mの購入を決める。

まずは、スピーカーを収める穴の切断からですがパイン系と違い、木が硬く切断が困難な状態になる。
写真は、ボール盤が止まってしまった時に撮ったものです。
裏からも攻めて何とか切断が可能、当初はショートホーン化にしようとも考えましたが、木の硬さに断念!

CIMG0806.jpg

写真は、ダクト部分の穴開けのために位置を決めているところです。
芯がずれないように、軽くタップで叩いています。

CIMG0811.jpg

写真では一瞬ですが、ここまでするのは面倒です。
穴開け、トリマーで面取りといずれも丁寧に行わなければならい工程です。
作業が終わった時に、思わずため息が漏れました。

CIMG0818.jpg

CIMG0816.jpg

ここまでするのに、2時間30分ほど掛かりました。
この後、接着、面取りの作業が残りますが、肝心の音を確認していません。
自分の経験で作っているのですが、やはり、安い木で試作をするべきであった。(汗)

| 石田式BHBS | 12:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

鉛にするか?金にするか? 挑戦です。

昨日の話の続きです。

どんな素晴らしいユニットも箱がダメならユニットの能力の半分も出せないでしょう。【個人の意見】
世の中には、口径12cm以下は低音が出ない、出難いと認識ている方が意外と多いですね。
中音と高音の音だけ聴こえれば良い方なら、それはそれでその人の好みなので密閉箱や平面バッフルで良いかと思います。

小口径フルレンジには大口径に無い良さを秘めていますが、振動板の面積の小ささから来る空振り現象で、どうしても、低音不足になりがちです。
そこで、ご存知の通り、共鳴を利用したバスレフ、ダブルバスレフ、共鳴管、BHで低音の量感を補う手法が取られています。
ウーファーならバスレフ、ダブルバスレフで事足りると思いますが、フルレンジの軽い振動板のオーバーダンピングユニットは、BHでも低音のバランスを取るのは至難です。
そこへ、中音の密度、高域の繊細さ求めると頭の中がぐちゃぐちゃになりますね。
毎日が、試行錯誤の繰り返しで飽くなき音への探求【自分の好みの音】。

どうも、思っていることを文章にするのは苦手で、上手く書けませんね。(汗)
一つの手法、定説に囚われることなく掟破りの自由奔放な工作が、良い音への道だと信じています。

だらだらと、話が長くなりました。
これから、本題です。

本気箱への挑戦です。
板材はフィンランドバーチとタモ集成材とのハイブリッドです。
フィンランドバーチは、15mm4×8強を使用。
板代だけでも自作としたら、高い部類になります。

フィンランドバーチは、裏表があります。
ちょっと見たぐらいだと間違えますので、あらかじめ、書き込んで置かないと間違いのもとになります。
CIMG0773.jpg

CIMG0774.jpg

裏表の書き込みが済んだら、パーツの組立です。
CIMG0776.jpg

CIMG0781.jpg

音道のようですが、今迄と若干変えています。
スロートの長さを長くています。
ある効果を期待しているのですが・・・・・?
CIMG0791.jpg

スロートの入り口に吸音材を仕込みましたが・・・・結果は???
CIMG0797.jpg

圧着済むまで何もできません。
CIMG0802.jpg

| 石田式BHBS | 08:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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